WG4:上部構造の健全度評価と材料・構造性能評価に基づく補修・補強技術の開発

スタッフ紹介

  • 主査 桝谷 浩 (金沢大学)
  • 西澤 辰男(石川工業高等専門学校)
  • 冨田 充宏(石川工業高等専門学校)
  • 大西 弘志(岩手大学)
  • 横山 広 (大日本コンサルタント(株)大阪支社)
  • 石川 裕夏(福井宇部生コンクリート(株))
  • 原田 政彦(大日本コンサルタント(株)大阪支社)
  • 橘 吉宏 (中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株))
  • 田中 泰司(東京大学生産研究所,SIP東京大学グループとの連携)

概要

 WG(4)では,上部構造(特にRC床版や舗装)を対象として,塩害およびASRによる劣化実態,耐荷性を把握するために,衝撃加振装置を用いた点検技術の開発を行う。また,対策方法の技術開発を行う。

①北陸地方の上部構造(特にRC床版)に対する点検データに基づく現況把握
②点検データとFEM解析に基づく上部構造(特にRC床版)における塩害・ASR劣化機構の解明
③北陸地方の舗装・RC床版の劣化性状に対する点検方法
④コンクリート系の上部構造に対する健全度評価方法と限界状態の評価方法
⑤舗装構造に対する健全度評価方法の提案
⑥既設・新設コンクリート構造のモニタリング技術と打換え工法の技術開発
⑦新素材複合材料による高耐久性プレキャストRC床版の技術開発