WG5:補修・補強材料の性能評価と簡易かつ経済的な新技術の開発
スタッフ紹介
- 主査 久保 善司 (金沢大学)
- 五十嵐 心一(金沢大学)
- 小林 俊一 (金沢大学)
- 福留 和人 (石川工業高等専門学校)
- 羽渕 貴士 (東亜建設工業(株))
- 鈴木 俊雄 (NEXCO中日本高速道路(株))
- 石井 浩司 (金沢大学客員教授,(株)ピーエス三菱)
- 鴨谷 知繁 ((株)ピーエス三菱)
- 笹谷 輝彦 ((株)国土開発センター)
- 浦 修造 ((株)国土開発センター)
概要
WG(5)では,下部構造を対象として,塩害・ASRの劣化実態および進展状況を把握することにより,点検技術の開発を行う。また,対策としての補修材料および補修方法などの技術開発を行う。さらに,上部構造を対象とした簡易かつ経済的な電気防食工法の技術開発を行う。
①北陸地方における下部構造の塩害あるいはASRの劣化実態の把握
②下部構造の劣化性状に対する点検方法
③既存塩害・ASR劣化橋梁に適用した補修材料の耐久性調査による耐用年数の推定
④鋼板巻き立て,PC鋼材巻き立て工法のモニタリングと技術開発(下部構造(ASR))
⑤簡易かつ経済的な浸透性撥水剤,浸透性腐食防止剤の材料設計と技術開発
⑥簡易かつ経済的な電気防食工法の技術開発(上部構造)
電気防食工法を施した橋梁
⑦過酷環境下における補修・補強工法の技術開発
⑧下部構造に対する健全度評価方法の提案