WG6:メンテナンスマネジメントシステムの確立

スタッフ紹介

  • 主査 近田 康夫(金沢大学)
  • 藤生 慎 (金沢大学)
  • 浅野 雄司(大日本コンサルタント(株))
  • 牧 祐之 (大日本コンサルタント(株))
  • 中井 良彰(朝日エンヂニヤリング(株))
  • 喜多 敏春((株)日本海コンサルタント)
  • 畠山 邦夫(石川県)
  • 水口 功 (富山県)
  • 鰐渕 浩司(福井県)

概要

 WG(6)では,まず北陸3県における早期劣化橋梁の維持管理スキームを構築し,北陸地方と同様な問題を抱えている他県へも応用していく。そのためには,北陸3県における橋梁の維持管理スキーム(データベースの構造(基本情報,点検データ(履歴),補修履歴データなど),点検結果に基づく評価方法,劣化予測方法,補修順位づけ(優先)戦略,年度予算平準化戦略)の現状を把握し,共通項目および追加項目を検討する。

①道路橋(北陸3県管理)の点検,補修・補強履歴,劣化状況のデータベース化
②膨大な道路橋(北陸3県管理)点検データを用いた健全度評価法,補修優先順位決定法および予算平準化手法の提案
③県を跨ぐ重要路線の早期劣化に対応したメンテナンスマネジメント(共通仕様)の提案
WG(1)~WG(5)を統合することにより,早期劣化に対応した道路橋のメンテナンスマネジメントの新提案