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北陸SIPでは2022年3月7日(月)13時~16時35分Zoomによる技術講習会を行いました。今年度はインフラマネジメント技術国際展開研究助成事業(公益社団法人 土木学会)の活動として,金沢工業大学・宮里心一教授の挨拶からにより幕をあけました。
北陸3県のコンクリート診断士会の司会進行により 中間評価を受けた 山崎 裕巳氏(サンコーテクノ)・髙瀨 俊介氏(富山交易) 山田 創士氏(デーロス・ジャパン)・ 堀江 一志氏(ダイフレックス) 宮野 暢紘氏(住友大阪セメント)・ 水谷 真也氏(大同塗料)・ 山田 創士氏(デーロス・ジャパン)・ 堀江一志氏(ダイフレックス)・ 竹中 義彰氏(クラタ・テクノシステム)・ 長谷川 裕介氏(カジマ・リノベイト)・林 俊斉氏(安藤ハザマ)・ 竹中 義彰氏(クラタ・テクノシステム)補修試験施工12件の紹介と質疑応答、『モニタリング試験施工による診断・対策の効率化・高度化事例紹介と質疑応答』には日本工営の松山 公年氏・中津井 邦喜氏そして研究紹介では富山県立大学・立花 潤三先生、石川工業高等専門学校・寺山 一輝先生2名の講師による興味深い発表がありました。
閉会では富山市の植野 芳彦氏が挨拶され総勢300名ほどの参加となりました。
発表・聴講・質問・ご指摘等、お越し頂きました皆様ありがとうございました。
希望者が多いことから一週間延長いたしました!!
技術講習会・研究発表内容は申込者に限り
4月17日(日)23時59分までの1か月間に亘りオンデマンドでも視聴できます!!
希望者が多いことから一週間延長いたしました!!
■ 問合せ先 ■
[事務局] 金沢工業大学 地域防災環境科学研究所 竹澤(たけざわ)様
月曜~木曜の午前に応対
TEL:076-274-7009 FAX:076-274-7102
E-mail:ides@mlist.kanazawa-it.ac.jp

北陸SIPでは,北陸地方の地方自治体(主に市町村)を対象にインフラマネジメントを技術的に支援して参りました。その活動の一環として,2017年から4年間に亘り,点検,診断,補修,記録等に関する展示会を開催したところ,多数の来場者にお越し頂き大変好評に博しました。そこで,今年度はインフラマネジメント技術国際展開研究助成事業(公益社団法人 土木学会)の活動として,標記の講習会の開催を企画しております。国土交通省による道路メンテナンス事業補助制度要綱が改正され,新技術等の活用や費用縮減の定量化が必要になりました。本講習会では,維持管理の効率化をテーマに実施した,富山市の管理する道路橋に対する簡易補修の試験施工に関する中間評価,北陸地方の市町の管理する道路橋に対する合理的モニタリングの実績,および市街地における道路橋の集約化・撤去に対する考え方の研究事例を紹介します。つきましては,地方自治体の職員ならびにインフラの維持管理に携わるコンサルタントの皆様には,実務に役立つ技術を知る機会としてご参加を頂きたく存じます。
2022年3月7日(月)13時~16時35分 (申込者は4月10日(日)23時59分までの1か月間に亘りオンデマンドでも視聴できます) 参加は無料です。奮ってご参加下さい。
【ご案内PDF】👉2021年度北陸地方の地方自治体に向けた講習会のご案内
■ 開催概要 ■
1. 開催日
2022年3月7日(月)13時~16時35分
Zoomを用いたリアルタイムのオンライン (申込者へZoomアドレスを案内いたします)
2. お申し込み方法
2月28日(月)正午までに下記URLへご登録ください。
【GoogleFoam】👉https://forms.gle/X2ZeMFB6i12R5unc6
GoogleFoamを使えない場合事務局へ直接メールで申し込みください
3. 参加費
無料
CPDに関する注意事項
建設コンサルタンツ協会CPD,あるいは土木学会CPDをご希望の方は、参加申込直後にご希望のCPDを事務局までお知らせください。受講により得られた所見(学びや気付き)を100文字以上で事務局へ提出後に,受講証明書を発行いたします。なお,他団体が運営するCPD制度に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。また,複数名が1台の大型画面で受講する場合,当日にチャットで視聴者を事務局へ報告して頂きます。
・建設コンサルタンツ協会CPD 単位数: 3.25単位
・土木学会 継続教育(CPD)プログラム認定 単位数:3.4単位
■ 問合せ先 ■
[事務局] 金沢工業大学 地域防災環境科学研究所 竹澤(たけざわ)様
月曜~木曜の午前に応対
TEL:076-274-7009 FAX:076-274-7102
E-mail:ides@mlist.kanazawa-it.ac.jp
愛知アクセラレートフィールド活動報告展示会2021~オンライン会場~として、、愛知アクセラレートフィールドホームページ上にて実証技術の動画を公開しております。公開期間:2022年1月21日(金) 10:00 ~ 2022年1月31日(月) 17:00まです。
SIPより重ねて実装研究しております金沢大学 深田 宰史教授の『橋梁の振動発電による鋼材腐食モニタリング』YouTube動画をご視聴下さい。
〔公開期間〕令和4年1月21日(金)~令和4年1月31日(月)
金沢大学 深田 宰史教授の『橋梁の振動発電による鋼材腐食モニタリング』YouTube動画
愛知アクセラレートフィールド活動報告展示会2021金沢大学
〇技術発表会場入り口〇
👆愛知アクセラレートフィールド👆ホームページ
【活動報告展示会2021】技術発表~オンライン会場~│ニュース・イベント情報│愛知アクセラレートフィールド® (acceleratefield.com)
活動報告展示会に関するお問い合わせ
愛知アクセラレートフィールド運営事務局
TEL: 0297-85-6606
(受付時間 平日 9:00~17:00 土日祝休み)
※「愛知アクセラレートフィールドに関するお問い合わせ」
とお伝えください。

建設コンサルタンツ協会北陸支部業務・研究発表会が2021年12月1日 – 2021年12月15日終日まで録画配信されます。参加無料です。奮ってご参加下さい。
〔申込期間〕令和3年11月8日(月)~令和3年11月29日(月)
〔配信期間〕15日間/令和3年12月1日(水)~令和3年12月15日(水)
〔配信内容〕4部構成
〔参加費〕 無料
〔CPD〕 約3.8単位/形態内容20-A/教育分野B-12
〔参加申込み方法〕
(1)参加対象団体様あての案内に添付してある「申込パスワード」が必要となります。
(下記PDFご確認下さい。)
(2)申込みフォームに必要事項を入力して送信すると視聴に必要なURL等がメールで返信されます。
(3)下方の〔申込みボタン〕からお申込みください。
【ご案内PDF】👉R3業務研究発表会_開催案内
セミナー申込はこちら👉講習会・セミナー申込み(PDF記載「申込パスワード」入力)
3. 問い合わせ先
(一社)建設コンサルタンツ協会 北陸支部
新潟市中央区新光町6-1 興和ビル7階
TEL025-282-3370 Fax:025-282-3371
✉ E– mail kenkon23@abeam.ocn.ne.jp
担当:技術部会 統括技術委員会 藤巻 智之氏
申込先:事務局 佐々木氏、橋本氏
令和3年10月29日(金) 13:00~16:20オンラインによる北陸道路研究会 令和3年度総会・研究集会Zoomで開催されました。1年行えませんでした北陸道路研究会は今年度は自粛をしつつも今だからこそ『Face to face』ONLINEでの試みとなりました。 ホスト県の福井県土木部道路建設課 課長の平林透氏による基調講演から始まり視聴は約200人の参加がありました。ONLINEでの課題は今後ありますが無事行えましたことを皆様に感謝致します。アンケートではONLINEなら参加したい。と遠方の方の声も多く寄せられました。
Zoom研究集会の様子
Zoomチャット機能よりアンケートとCPD申請を可能にし県の各会場からONLINEと併せ『拍手👏いいね👍』が飛び交う研究集会となりました。
『福井県道路の将来ビジョンと道路整備プログラムについて』
基調講演 平林 透氏
福井県では、県庁、各出先事務所(6会場)に集団聴講できる場所を用意して実施しました
富山県会場の様子
石川県会場の様子
11月5日(金)10:00~11月11日(木)17:30まで中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社テクニカルアドバイザー、金沢大学名誉教授 鳥居 和之 氏が『イノベーションNAGOYA2021』でオンライン技術講演会をされます。 鳥居和之名誉教授の内容は“わが国のアルカリシリカ反応(ASR)の実態と反応性骨材の地域性”です。下記詳細またはバナーの中(この講演を視聴するの黄色ボタン)より視聴することができます。
またテクニカルアドバイザー名古屋工業大学名誉教 梅原 秀哲 氏 名古屋大学名誉教授 山田 健太郎 氏 岐阜大学名誉教授 六郷 恵哲 氏の講演も同様に視聴できます。
オンライン技術講演会は事前登録なしで視聴することができます。参加は無料です。奮ってご参加下さい。
受講証明書をご希望の方は動画のどこかで表示される「視聴確認用キーワード」が必要です。キーワードは一度しか表示されませんのでメモを取るなどしてお忘れにならないようご注意ください。
詳細➤イノベーションNAGOYA2021
↑ ↑ ↑
4名の先生方の貴重なお話をオンデマンド無料配信!!お見逃しなく!!

北陸道路研究会より 令和3年度総会・研究集会のご案内がございます。
2021年10月29日(金) 13:00~16:20オンラインによる北陸道路研究会 令和3年度総会・研究集会ライブ配信予定です。昨年は一年休会しておりました北陸道路研究会は今年度は自粛をしつつも今だからこそ『Face to face』ONLINEで集まりましょう!!参加者様は『お名前』と発表後『拍手👏いいね👍』を画面でお願いします!!参加は無料です。奮ってご参加下さい。
参加頂けます皆様CPD申請者はお顔(カメラ)お名前は必須ですが、不必要の方も把握できましたら嬉しいです。ZoomのルームにはアンケートURLを貼り付けてあります。企業名、お名前、ご意見もご協力下さい。
昭和28年本会発足。こちらに保管してあります『北陸路』を一頁一ページをデータ化しておりました。ページを捲るとその時々道路を造る皆さまの熱い想いが伝わりました。当たり前のように通っている『路・橋・トンネル』有り難く感じ読ませて頂くと一冊もPDFできない日もあったり(汗)。
この会の事務局をさせて頂き良かったと想える今日、苦しい期間『明日にかける橋』を一緒い造っていけましたらと想います。
今年度は『福井県』がホスト県です!!皆様ご参加応援の『拍手👏いいね👍』お願いします!!
【ご案内PDF】👉北陸道路研究会総会ONLINE
■ 開催概要 ■
1. 開催日
10月29日(金)13:00~16:20
Zoomオンラインによるライブ配信
2. お申し込み方法
CPD不要参加者➤事前申し込み・当日参加も可(別添PDF)
ZOOMアドレス
下記より入室可能です。当日は30分前よりOPENします!!
👉https://zoom.us/j/92153090272?pwd=cnJmSHhSSG9xSkV3c3cwWENIcVdyQT09
ミーティングID: 921 5309 0272
パスコード: uNVT6u
●CPD必要な方注意事項(CPD認定2.9単位)●
-
上記Zoomアドレス(CPD不要な方と同じ) に入室頂きチャットに記載してあるスプレッドシートに学びや気づき(100 文字以上)の入力が必須です。
-
Zoom 画面にて出欠確認を行います。1 人1 台のカメラ付き端末でご参加下さい。お名前の表示お願いします。
-
また,任意の時刻に出欠確認を行い,在席していない場合は受講が認められないことがあります。
3. 問い合わせ先
✉ E– mail hokuriku-road@se.kanazawa-u.ac.jp
申込先:北陸道路研究会事務局 片山 宛 TEL・Fax:076-234-4604
曲線鋼鈑桁 2級国道石川郡白峰村
北陸道路研究会より昭和37年以前の『会報』を探しています。お持ちの方は是非事務局までご連絡下さい。
【ご案内PDF】👉北陸道路研究会総会ONLINE

2021年9月27日(月) 13:00~17:30「中性子線を用いたコンクリートの検査・診断に関するシンポジウムがオンラインによるライブ配信予定です。会員技術者始め北陸SIP(第1期SIP-WG1)から研究を続けておられます金沢大学久保善司准教授の参加されております委員会です。中性子線はX線とは異なった透過特性を有し,近年,コンクリートに適用する研究が行われるようになってきました。(1)コンクリート中の水の移動の経時観察,(2)コンクリート内部の欠陥(滞水や空隙)の検出,(3)コンクリート中の塩分の非破壊測定,等を定量的に行うことができ,また移動可能な小型中性子源が開発されたことにより,実構造物の健全性に関わる重要な情報を与えるツールになる可能性を持っていると考えられています。
研究委員会に2018年に設置されたFS委員会では,中性子線をコンクリート構造物の検査,診断方法として活用するにあたり,中性子線による検査と診断に関する技術の現状,および構造物の調査に関わるシーズとニーズを明らかにしました。その成果を踏まえ設立された「中性子線を用いたコンクリートの検査・診断に関する研究委員会」(委員長:小林孝一・岐阜大学教授)では2019~2020年度の2年間にわたり,中性子線をコンクリートの品質や劣化・損傷状態の診断技術として活用できるようにすることを目的として研究活動を実施しました。
このたび,成果報告書が完成したため,委員会活動の成果を公開するとともに,公募による一般投稿論文の発表の場を設け,関心のある方々と情報交換および議論を行う場としての標記シンポジウムをオンラインで開催する運びとなりました。関係各位お誘いのうえ,ふるってご参加くださいますようお願いいたします。
■ 開催概要
1. 開催日
2021年9月27日(月)13:00~17:30
場 所 :オンラインによるライブ配信
(Zoomウェビナー使用予定)
2. お申し込み方法
◇参加申込専用フォーム◇👉【中性子線を用いたコンクリートの検査・診断に関するシンポジウム】
参加費のお支払方法(銀行振込)の詳細は,参加申込完了後にメールでご案内いたします。
【ご案内PDF】👉 【中性子線を用いたコンクリートの検査・診断に関するシンポジウム】
3. 締め切り
2021年9月10日(金)24:00にてWeb受付を終了します。
(または定員が150名になった時点)
4. 問い合わせ先
〇〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F 公益社団法人 日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会 「中性子線シンポジウム」係(担当:綿貫様)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
メールアドレス:watanuki@jci-net.or.jp

2021年7月28日(水) 14:00~16:30『北陸インフラ総合連絡会議』キックオフオンラインセミナーをZoomにて行います。
第109代土木学会会長の谷口博昭氏より「これからの国、まちとインフラのメインテナンス」を基調講演頂きます。参加費は無料です。奮ってご参加下さい。
北陸インフラ総合会議では、北陸地⽅である,富⼭県,⽯川県,福井県における,伝統・⽂化,経済活動などの地域特性を 理解・共有し,その基盤となるインフラ分野(道路,河川,港湾,上下⽔道等)の領域,官産学の領域,ならびに世代の違いを超えて,専⾨家としての⼟⽊技術者が集い,地域連携を図り,⾼度 な⼟⽊技術者の⼈材育成とその活躍の場を展開する。また,地域の基盤整備に対する意⾒・要望を,わが国のインフラ整備の政策主体である国や技術基準や調査研究を推進する⼟⽊学会に,直 接的に提⾔・発信できるプラットホームを構築して,北陸の地域特性に適したインフラメンテナンスや防災・減災対策を提⾔・⽀援する。さらに,地域の⼈々にその活動に対する説明責任を果 たすことを⽬的とするとして活動してきました。5月には土木学会と提携(インフラパートナー)し北陸の活動を広く多くの方へ知って頂きたく考えております。
□地域に根差したより密接な『連携』という観点から、インフラに関わる市民・団体と パートナーシップ(合意書)を結び、土木学会各支部を交え、連携を図る 『インフラパートナー制度』。新型コロナウイルス禍のなかで、人との『連携』や『つながり』の重要性がいっそう強く 感じられる状況のもとにおいて、土木学会は新たな切り口からチャンレンジします。人々の暮しを支える“土木”および“インフラ”が人々にとってより身近な存在となるよう、 本プロジェクトが、土木界全体でのひらかれた交流の場となることを目指します□
<インフラパートナー合同オンライン交流会>の様子YOUTUBE 土木学会TV
■ 開催概要 ■
1. 開催日
7月28日(金)14:00~16:30
Zoomオンラインによるライブ配信
2. お申し込み方法
CPD不要参加者➤申し込み不要・当日参加可 ZOOM https://zoom.us/j/99588898690
CPD必要参加者➤✉ katayama@se.kanazawa-u.ac.jp
●CPD必要な方注意事項●
-
上記Zoomアドレス(CPD不要な方と同じ) に入室頂きチャットに記載してあるスプレッドシートに学びや気づき(100 文字以上)の入力が必須です。
-
Zoom 画面にて出欠確認を行います。1 人1 台のカメラ付き端末でご参加下さい。お名前の表示お願いします。
-
また,任意の時刻に出欠確認を行い,在席していない場合は受講が認められないことがあります。
3. 問い合わせ先
✉ katayama@se.kanazawa-u.ac.jp
【ご案内PDF】👉 『北陸インフラ総合連絡会議』キックオフオンラインセミナー

2021年5月28日(金) 13:00~16:45「デジタル新時代の 幕開け」~インフラ整備・維持管理の未来像~第20回首都高速道路技術センター技術講演会がオンラインによるライブ配信予定です。新型コロナウィルス感染拡大という未曽有の出来事は、私たちの日常や働き方を急速に変貌させました。その現状と課題、そして未来像について、有識者・学識者の皆様にご講演頂きます。参加は無料です。
■ 開催概要
1. 開催日
5月28日(金)13:00~16:45
場 所 :オンラインによるライブ配信
後日オンデマンド配信も検討しております。
2. お申し込み方法
参加申込は👇首都高速道路技術センターのホームページ👇
https://tecmex.or.jp
にアクセスし、新着情報の技術講演会 参加申込フォームからお申込みください
【ご案内PDF】👉 「デジタル新時代の 幕開け」~インフラ整備・維持管理の未来像~
3. 問い合わせ先
〇技術講演会事務局
TEL:03-3578-5769
メールアドレス:info@tecmex.or.jp

状況下開催が厳しく講演は延期となりました。
2021年5月14日(金) 14:30~16:40(受付開始14:00~)「インフラデータプラットフォームの活用」 ~インフラマネジメントから防災へ~NPO法人石川県コンクリート診断士会特別講演会が地場産業振興センター本館2階第1研修室にて開催予定です。 近年、取り組みが進められているインフラメンテナンス分野のICT、AIなどを活用した維持管理の効率化、高度化に焦点をあて、高度化するデータプラットフォームについて一般財団法人首都高速道路技術センター副理事長の土橋 浩氏をお招きし基調講演頂きます。一般参加は500円で申込可能です。またCPDS対象になっておりますので奮って申込下さい。
■ 開催概要
1. 開催日
5月14日(金)14:30~16:40(受付開始14:00~)
会 場 :地場産業振興センター本館2階第1研修室
(金沢市鞍月2丁目1番地)
※添付「インフラデータプラットフォームの活用、特別講演会リーフレット」をご参照ください。
2. お申し込み方法
メールに下記の事項を記載の上、お申込みください。
①ご所属
②お名前
③連絡先メールアドレス
*事前申込が必要です。95名(定員に達した場合は締め切らせて頂きます。)
【ご案内PDF】👉 石川県コンクリート診断士会 特別講演会
3. 問い合わせ先
〇NPO法人石川県コンクリート診断士会事務局 麻田 正弘 様 宛(アルスコンサルタンツ㈱)
TEL:076-248-4004
メールアドレス:info-icd@ars-c.co.jp

2021年5月13日(木) 12:50~17:40に「iTECS技術交流会」ではウェビナーによるオンライン方式・KKRホテル金沢の2択参加型無料にて開催予定です。YouTubeによる配信も致します。iTECS 技術協会は、iTECS 技術の標準化・信頼性の向上・更なる普及を目指して、2005 年に設立されました。その活動の一環として、毎年全国各地で技術交流会を開催しています。会員技術者の講演始め北陸SIP(第1期SIP-WG1)金沢工業大学 教授 宮里 心一先生「北陸地方の社会インフラの維持管理」・富山県立大学 准教授 内田 慎哉先生「コンクリート構造物の維持管理における弾性波を 活用した非破壊試験の適用事例と今後の展開」による基調講演が公聴できます。参加費は無料です。奮って申込下さい。
■ 開催概要
1. 開催日: 2021年5月13日(木) 12:50~17:40(12:30開場)
開催方法:オンライン配信(Zoom ウェビナー)/KKRホテル3F孔雀の間
※プログラム詳細は、添付「2021年度技術交流会(北陸)パンフレット」をご参照ください。
2. お申し込み方法
それぞれ異なります。添付「2021年度技術交流会(北陸)パンフレット」確認の上お申し込みください。
*事前申込が必要です。
■参加申込書■
3. 問い合わせ先
〇一般社団法人 iTECS 技術協会 事務局
TEL:029-847-1861 FAX:029-848-1096
メールアドレス:e-mail︓info@itecs.or.jp
URL:https://www.itecs.or.jp

2021年4月20日(火) 13:00~16:50Zoomに開催予定「令和3年 RAIMS活動報告会」ではウェビナーによるオンライン方式にて北陸地方の地方自治体に向けた技術展示会のご案内でもご参加頂きましたモニタリングシステム技術研究組合RAIMSの活動報告会になります。RAIMS理事長 ・早稲田大学 名誉教授 依田 照彦氏 、当SIPでは塩害マネジメント担当の金沢工業大学 教授 宮里 心一氏による基調講演始め多岐に渡るモニタリング技術のお話を聴くことができます。参加費は無料です。奮って申込下さい。
■ 開催概要
1. 開催日: 2021年4月20日(火) 13:00~16:50
開催方法:オンライン配信(Zoom ウェビナー)
※プログラム詳細は、添付「開催案内チラシ」をご参照ください。
2. お申し込み方法
別紙「開催案内チラシ」のQRコード、 または下記URLよりお申し込みください。
*事前申込が必要です。
■参加申込書■
3. 問い合わせ先
モニタリングシステム技術研究組合 (RAIMS)
電話︓03-5577-5400
メールアドレス:e-mail︓eventmaster@raims.or.jp

2021年3月4日(木)13:00〜15:30 オンライン配信(Zoom ウェビナー)地域イノベーション・エコシステム形成プログラムV-GENERATORのシンポジウム開催がZoomリモートて開催されます。
金沢大学教授 深田 宰史先生がSIPより引き続きIoTを使って橋梁の振動を使い電気を起すプロジェクトの研究成果も兼ねております。
●YouTube 自動車が通るときの振動で発電👉 橋×振動
老朽化が問題になっている橋の電池フリーヘルスモニタリングを実現します。一旦設置すれば、人が行う検査が不要になります。
参加は無料ですが下記URL(または別添QRコード)より事前登録が必要な為お願い致します。
奮ってご参加お待ちしております。
SIP研究室事務局ホームページからの案内ですが申込は下記にてお願い致します。
—記—
V-GENERATORのシンポジウム開催のお知らせ
金沢大学地域イノベーション・エコシステム形成プログラム事務局
平素より、金沢大学 磁歪式振動発電プロジェクトにご支援賜りありがとうござ います。 本プロジェクトの研究開発状況や今後に向けての事業構想等を紹介するオンライ ンシンポジウムを、3月4日(木)に開催することとなりました。 参加費は無料ですが、参加方法を連絡させていただくための事前申し込みをお願 いしております。詳しくは添付いたしました案内をご覧ください。皆様におかれては、お忙しいことと存じますが、ご参加いただけましたら幸いです。 またよろしければ、ご関係の皆様にご周知くださいますようお願い致します。
※本シンポジウムは、文部科学省地域イノベーション・エコシステム形成プログ ラム平成30年度採択事業「楽して安全、振動発電を用いた電池フリー無線センサ の事業化とその応用展開」の一環として実施するものです。
■ 開催概要
1. 開催日: 2021年3月4日(木)13:00〜15:30
開催方法:オンライン配信(Zoom ウェビナー)
※プログラム詳細は、添付「開催案内チラシ」をご参照ください。
2. お申し込み方法
3月2日(火)までに、別紙「開催案内チラシ」のQRコード、 または下記URLよりお申し込みください。
■参加申込書■
3. 問い合わせ先
金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 地域イノベーション・エコシステム形成プログラム事務局 (担当:藤本、谿)
電話番号:076-264-5977
メールアドレス:innov@adm.kanazawa-u.ac.jp

2020年11月18日(水)第4回北陸SIPが主催する地方自治体に向けた技術展示会がZoomリモートて開催されました。
金沢工業大学教授 宮里心一先生は“ 第4回目となる北陸SIP主催の技術展示会は,新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,オンラインでの開催とさせて頂きました。試行錯誤な手作りの企画でしたが,展示者ならびに聴講者の皆様の御蔭で,200人を超える参加を頂き,盛況な会となりました。”と纏められました。
この度の開催にあたり北陸SIPのホームページにカウントを設けました。 18日のカウントは300をも越え200も越える新規ユーザー様に観て頂いたことが分析できました。 最初から最後まで違うセッションにも質問に居て下さいました出展参加者様、最後までフォローのメールを下さいました方、30分だけでもと駆け付けて下さいました聴講参加者様、来場者の皆様 心より感謝致します。 インフラ同様にコロナ禍SIP活動の術を今後の課題として頂きました。次に皆様と繋がるように勉強させて頂きます。
WEB技術紹介開催中 公開期間:10月中旬~11月末日
※WEB技術紹介展示会(当HP掲載10月~)とZoomリモート技術展示会(11/18水曜日開催)は 参加企業が一部異なっております。北陸SIPを通じ幅広く技術・活動を知って頂けましたらと思っております。
◇Zoomウェビナーによるリモート展示会◇
開催:11月18日(水)13:00~16:00
参加者の皆様
この度のZoom展示会のトラブルについて大変ご迷惑をお掛けしました。
温かいお言葉も有難うございました。
下記アンケートのご協力お願い致します。
調査診断・モニタリング・トンネル入口ULRに変更しました。
座長 | 技術Room | Zoom:ルームURL/ID |
---|---|---|
金沢大学 深田 宰史 Room入口 | 調査診断 |
|
金沢工業大学 花岡 大伸Room入口 | 補修補強 | URL変更なし
|
富山県立大学 伊藤 始Room入口
長岡高業専門学校 井林 康 |
点検技術 | URL変更なし
|
福井大学 鈴木 啓悟Room入口 | モニタリング |
|
金沢工業大学 宮里 心一Room入口 | トンネル |
|
👆Room入口とミーティングID/URLは同じものになってます👆
👆どちらからも入室が可能です👆
↑第2回アンケートをお願いします。
↑QRコードからも簡単にアンケートできます。

昨年度まで北陸SIPでは、産官学連携のもと、北陸4県(新潟県の上越地方、富山県、石川県、および福井県)内の市町村の道路橋に対する維持管理の合理化を図ってきました。その成果のひとつとして、「北陸地方の市町村が管理する短支間橋梁における標準的な維持管理の手引き」を提案できました。ただし、補修が必要な場合に推奨される工法が不明であることが課題に残ってます。そのため北陸SIP活動の延長で、今年度も2度目の試行として、富山市と協同で、北陸地方の道路橋に適する簡易な補修工法の選定を継続します。この試行の目的は、市町村が管理する道路橋の維持管理に有効な、補修工法およびその効果を確認するモニタリング方法を判断するためです。例えば昨年度は、鉄筋コンクリート橋における、上部工コンクリートの剥落(写真1参照)と橋台のひび割れ(写真2参照)を補修しました。さらに今年度は対象を拡げて、コンクリート橋のみならず鋼橋も含めます。また、補修工法のみならず、例えば補修後のひび割れ幅を毎月に1回測定するモニタリング工法なども対象とします。これらの趣旨に賛同を頂き、補修、および補修後のモニタリングを頂ける協力者を募集してます。
もし興味を持たれたならば、12月10日(火)9~11時に富山市役所に参集を頂き、富山市が管理する道路橋の中から、貴社が補修あるいはモニタリングするにふさわしい対象のマッチングを図ります。その後、渇水期である12月~3月の間に、施工を頂くことになります。ご質問やご意見等がございましたら、何なりと御寄せして頂ければ幸いです。なお、試行を頂くことで、カタログや技術資料では伝えられない施工方法や補修効果などをアピールできる機会になると期待してます。 では、御協力を頂ける企業におかれましては、12月4日(水)10時までに、補修やモニタリングの概要等の情報を、下記の竹澤まで御連絡を頂ければ幸いです。何れにしましても、今後ともご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
写真1 上部工コンクリートの剥落部
写真2 橋台のひび割れ部
◆申込先◆金沢工業大学 宮里研究室 竹澤
TEL&FAX:076-274-7892

富山市と北陸SIP(第1期SIP)、構造物補修メーカーらが連携し、道路橋の最適な工法や材料を選定するため、市が実橋(フィールド)を提供。試験施工を行うことで、北陸地方の市町村に適した補修工法を構築し、発信するのが狙いの『補修オリンピック』が今年度も試験施工実施。富山市からは植野芳彦建設技術統括監、橋りょう保全対策課の樫尾正樹課長代理、杉谷正司係長、宇津徳浩主査、北陸SIP(第1期SIP)から金沢工業大学 宮里 心一教授、田中 泰司准教授、花岡 大伸講師、富山県立大学 伊藤 始 教授、長岡高専の井林 康教授、石川高専 津田 誠 准教授、福井大学 鈴木 啓悟 准教授らが出席。昨年度に施工を行った市内5カ所の現地を視察後、試験施工に協力した5社(ダイフレックス、大同塗料、デーロス・ジャパン、住友大阪セメント、サンコーテクノ)の報告書を基に作業内容を確認した。今年度の試験施工について、植野統括監は『継続して実施したい。工種などは絞らず、幅広く公募してほしい』との考えを示し、継続実施が決まった。試験施工の協力企業は今後関連する会議やイベントを通じて、広く募集していく。

北陸SIP では,北陸地方の地方自治体(主に市町村)を対象にインフラマネジメント技術の地域実装支 援を図ってきました(対象構造物は主に道路橋)。その活動の一環として,昨年,一昨年と富山,石川お よび福井でインフラマネジメン技術に関する展示会を開催したところ,多数の来場者にお越し頂き大変好 評に博しました。そこで,今年も北陸地域の活性化に関する研究助成事業(北陸地域づくり協会)の活動 として,同様の技術展示会の開催を企画しております。道路橋の定期点検は2 巡目を迎え,2019 年3 月に は道路橋定期点検要領が改訂され,①近接目視に代わる点検手法の導入,②点検強化やモニタリングによ る処置,③点検記録の管理方法(様式の緩和)などが明記されました。これにより,より一層,維持管理 の効率化が図られると同時に,自治体や地域ごとに適した維持管理の方法(新技術の導入,取り組み,工 夫など)が求められます。つきましては,地方自治体の職員ならびにインフラの維持管理に携わるコンサ ルタントの皆様には,自身の五感で開発技術を知る機会としてご参加頂きたく存じます。また,企業(組 織)の皆様には,この展示会にて地方自治体の職員に向けてインフラマネジメントに資する技術紹介(技 術PR)をお願いしたく存じます。来場者の多くは北陸地方の自治体職員のため,地方のインフラマネジメ ントに関する課題・問題点あるいはニーズなど,現場の声を直接聞ける機会でもあります。北陸地方での 技術展開または研究開発などに役立つ情報交換の場としてご参加頂ければ幸いです。
北陸地方の地方自治体に向けた技術展示会のご案内
[富山会場] 日時:令和元年11 月25 日(月)15:00~17:00
住所:〒930-0084 富山市大手町6 番14 号 TEL 076-493-1313富山市民プラザ アトリウム[金沢会場] 日時:令和元年11 月26日(火)10:00~12:00
住所:〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 TEL:076-248-1100 金沢工業大学 扇が丘キャンパス 23 号館1 階コラボレーションスタジオ[福井会場] 日時:令和元年11 月26日(火)夕方予定
住所:〒910-0858 福井市手寄1丁目4番1号アオッサTEL:0776-87-0003福井県県民ホール(アオッサ)※ 福井県コンクリート診断士会 オープン研修会と連携◆参加費◆無料
◆申込先◆金沢工業大学 花岡
E-mail: d-hanaoka@neptune.kanazawa-it.ac.jp
展示者の皆様へ 展示会への出展は「無料」ですが,現地までの交通費・旅費はご負担でお願いします。3 会場全てに参 加,1~2 会場のみの参加でも差支えございません。なお,富山会場,金沢会場,福井会場の移動には,貸 切りバスを準備しております。参加者の乗車のみならず,当日の展示物なども運搬させて頂きます。

2019年9月12日(木)13:00~16:30東京会場(定員 150名) 日比谷図書文化館 B1Fコンベンションホール (東京都千代田区日比谷公園1-4)2019年9月20日(金)13:00~16:30金沢会場 (定員 80名)金沢工業大学扇が丘キャンパス12号館4階イノベーションホール (石川県野々市市扇が丘7-1)にて 「鉄筋コンクリート構造物の複合劣化機構の解明とその対策に関する研究委員会 報告会」公益社団法人 日本コンクリート工学会 主催が開催致します。
複合劣化が生じた鉄筋コンクリート構造物では、単独劣化と比較して、劣化の進行速度が速くなる場合があります。このような変状は、コンクリート構造物の老朽化が社会問題となっている今、特に増加しています。本学会では2000年に「複合劣化コンクリート構造物の評価と維持管理計画研究委員会」報告書を刊行し、複合劣化についての知見を取りまとめましたが、それ以降に明らかになった知見については、体系的に整理されているとはいえない状況です。 「鉄筋コンクリート構造物の複合劣化機構の解明とその対策に関する研究委員会」(委員長:宮里心一・金沢工業大学教授)では、2017年度から2018年度にかけて、最新の研究成果も含めて、土木構造物や建築物で生じた複合劣化の実態を踏まえた上で、材料科学的考察も加味してメカニズムを解明し、その劣化を低減するために有効な事後保全方法ならびに予防保全方法を提案するべく、活動を行いました。 このたび、2年間の活動を終え、活動成果を報告書CDとして取りまとめ、東京と金沢において報告会を開催する運びとなりました。報告会では、複合劣化を5つの組み合わせに分け、それぞれのメカニズムと対策について発表いたします。関係各位お誘いのうえ、ふるってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
北陸SIPでの活動も含め、委員長に金沢工業大学 宮里心一教授 幹事に富山県立大学 伊藤始教授が研究委員会での報告になります。
「鉄筋コンクリート構造物の複合劣化機構の解明とその対策に関する研究委員会」報告会のご案内(日本コンクリート工学会HP)

2019年6月17日(月)18日(火)19(水)4th International Symposium on and Concrete and Structures for Next Generation-Kanazawa JAPAN-が金沢商工会議所にて開催されました。
第4回次世代を担うコンクリート材料・構造国際シンポジウム金沢工業大学教授 宮里心一先生
オープニングセレモニーではCSN2019 組織委員会:委員長を務めた金沢工業大学教授 宮里 心一先生からは北陸では初4回目の『次世代を担うコンクリート材料・構造』国際学会が開かれる喜びや皆様への感謝、そして記憶に残る3日間になるように未来へ繋げたいと話されました。金沢大学名誉教授(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株)本社テクニカルアドバイザー) 鳥居 和之先生の『The Serious ASR Problems in Hokuriku District, Japan, and Its Mitigation Effect by Using Fly Ash Concretes』と題した招待講演にて幕を開けた。
金沢大学名誉教授 鳥居和之先生(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株)本社 テクニカルアドバイザー)
会場からの鳥居名誉教授に質問する場面
金沢大学“FUKADA laboratory”ではSIP第1期での衝撃加振実験「SIVE」による開発(金沢大学 教授 桝谷浩先生)・劣化橋梁の変状を把握できるモニタリングシステムの開発(金沢大学 教授 深田 宰史先生)・別に地域イノベーションECOシステム形成プログラム(現在進行中プロジェクト)での振動発電研究所の発電デバイスを展示し技術者・若き研究者の注目を得るブースを造った。
富山県立大学教授 伊藤 始先生
クロージングセレモニーでは富山県立大学 伊藤始教授による司会で進行し論文の発表では金沢大学博士 研究員のHa Minh Tuan氏(右から4番目)と博士前期課程2年Tran Thanh Tung氏(右から5番目)が論文発表賞を受賞した。
SIP第1期から研究を続け今月末ベトナムへ帰国するHa Minh Tuan氏は『The world is flat』と言う。『Feel thankful for that』それを強く感じる国際学会だった。
(2019.6.17・18・19)

2019年5月24 日(金)13:30~17:00日本コンクリート工学会中部支部主催、土木学会中部支部、NPO法人コンクリート技術支援機構、中部セメントコンクリート研究会 後援 「混和材料の現状と将来」JCI中部支部の委員会活動報告が名古屋大学ES総合館ESホールにて開催されました。
コンクリートの製造において化学混和剤は必須の材料となっており、その機能も多様化しさらに高性能化が進められています。また、フライアッシュ、高炉スラグなどの混和材の有効利用についても活発に研究開発が進められている中、混和材料の現状と将来について考える講演が開かれました。また北陸コンクリート診断士会の福井宇部生コンクリート(株) 石川 裕夏氏・アルスコンサルタンツ(株) 麻田 正弘氏からは「北陸三県コンクリート診断士会との協働による早期劣化コンクリート構造物の診断と対策のための人材育成事業」と題し調査研究事業報告されました。
(2019.5.24)
福井宇部生コンクリート(株) 石川 裕夏氏

コンクリート新聞ではSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第1期 北陸SIP研究代表者、鳥居 和之 名誉教授をが纏めた『北陸地方の市町村が管理する短支間橋梁における標準的な維持管理の手引き(案)』を記事に取り上げた。
YouTube 北陸地方の市町村が管理する短支間橋梁における維持管理の標準的な手引き(案)【概要版】
コンクリート新聞新聞『市町村向け手引き作成』
また2019年6月17日(月)-18日(火)CSN2019第4回次世代を担うコンクリート材料・構造国際シンポジウムでは 委員長に金沢工業大学 宮里心一教授、 6月17日(月) 開会式では鳥居 和之 名誉教授が、招待講演を務められる。
第4回次世代を担うコンクリート材料・構造国際シンポジウム2019年3月28日コンクリート新聞ではFAコンの標準化推進、早期劣化対策を確立と記事にした。2011年北陸SIP研究代表者、鳥居 和之 名誉教授が委員長になり立ち上げたFA有効利用促進検討委員会には産官学からメンバーが参加し、石炭火力発電所(七尾大田、敦賀)から排出されるフライアッシュコンクリートの標準化を現在、確固たるものとした。またコンクリート新聞では2019年1月に発行された『インフラ技術総覧』を掲載し60テーマにしたSIPの活動に注目を置いた。
2019.3.28コンクリート新聞新聞『FAコンの標準化推進会』
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第1期を3月で終えたが北陸SIP第2章として活動は 今後も続きこちらホームページで活動内容を報告・提供を続けていく所存である。
↑↑↑『インフラ技術総覧』60テーマを閲覧して頂けます。
富山市と北陸SIP、構造物補修メーカーらが連携し、道路橋の最適な工法や材料を選定するため、市が実橋(フィールド)を提供。試験施工を行うことで、北陸地方の市町村に適した補修工法を構築し、発信するのが狙い。金沢工業大学 宮里 心一教授、富山県立大学 伊藤 始 教授、石川高専 津田 誠 准教授、金沢大学 深田 宰史 教授らの北陸SIPから今後に繋がる新たなプロジェクトと先生方に期待が集まる。

■中部支部 調査研究事業報告書■北陸三県コンクリート診断士会協働による 早期劣化コンクリート構造物の診断と対策のための人材育成事業と題した成果報告書が出来上がりました。
北陸地方は,塩害やアルカリシリカ反応,凍害などによるコンクリート構造物の劣化が数多く 報告されており,全国的にみても劣化環境が最も厳しい地域の一つといえる。劣化環境が厳しい この地域は,コンクリート構造物の維持管理に対する関心も高く,早くからコンクリート診断士 で構成されるコンクリート診断士会が設立され,平成18 年以降,北陸三県すべてで活動を行って いる北陸三県のコンクリート診断士会では,コンクリート診断士としての資質を高 めるための技術研修会やコンクリート診断士の資格取得を目指す方のための講習会などを開催し, コンクリート診断士らの人材育成を継続的に図っている。また,この地域の自治体職員向けの講 習会や自治体職員との合同での現場見学会の開催や学生や子どもたち向けの学習会なども開催し, この地域の自治体職員や学生,子どもたちの人材育成にも寄与している。平成23~24 年には,北 陸三県コンクリート診断士会が連携して,コンクリート診断士会のこれからの社会的役割を見出 す事業を合同で行い,コンクリート診断士はもちろん,コンクリート構造物の維持管理に関わる 地域の自治体職員や技術者,研究者,学生らに対する人材育成をさらに推し進めることを北陸三 県コンクリート診断士会の行動指針として定めている。さらに,この北陸では平成26 年以降,金 沢大学を中心にSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「コンクリート橋の早期劣化機構 の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネージメントの開発」の研究が進められ,北陸 三県コンクリート診断士会から協力研究員を派遣するなど,地域の大学などの教育機関との結び つきも強めている。平成28 年からは,このSIPで培われた開発技術を北陸で地域実装するため の試みや人材育成のための取組みも始まり,北陸三県コンクリート診断士会との連携や協働での 取組みも進められての活動報告になる。

北陸地方の市町村が管理する短支間橋梁における維持管理の標準的な手引き(案)【概要版】
北陸地方の短支間橋梁を対象にした維持管理標準の刊行にあたって まずは最初に、北陸SIPの活動に対して地域の皆様方よりいただいた、あたたかい励ましとご支援に対して厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 北陸SIPでは、平成26年度からの5年間にわたる研究開発を通して、金沢大学、金沢工業大学、石川工業高等専門学校、長岡技術科学大学、福井大学、富山県立大学、長岡工業高等専門学校との5大学・2高専、教員・研究者の間での連携による「学の輪」と、さらに地方のインフラ管理者や技術者に拡大した、産官学民による「地域の輪」を構築することを中心に据えて活動してきました.さらに、平成28年度より北陸SIPに地域実装支援グループの地域中核拠点としての事業が加わり、北陸SIPでは北陸4県(新潟県、富山県、石川県、福井県)の県市町村のインフラ管理者への出張訪問(インタビュー)を通して、この地方が抱えるインフラ維持管理の実情と課題を掘り下げてきました。今後、人口が大きく減少し、技術者、資金も大きく不足する、北陸地方でのインフラ維持管理は、それぞれの地方での「身の丈にあったもの」に変えることが必要であり、地方にあった技術開発とそれを担う人材育成を目標にして、地域フォーラムや報告会、技術展示会などを積極的に企画してきた経緯があります。この活動の中で、塩害とアルカリシリカ反応 (ASR)による深刻な劣化問題は、国、県市町村で共通しており、地域特有の課題として再認識されてきました。とくに、平成31年度から2巡目に入る橋梁の点検業務を控えて、市町村が所有する膨大な数の小規模橋梁 (5~10m)のメンテナンスサイクル(点検→診断→措置→記録)を「実際にどのようにする(方策)」のか、「本当に全ての橋梁で実施する(判断)」のかが、地方のインフラ管理者にとっての喫緊かつ最大の課題であることが分かってきました。これまでの学協会の指針やマニュアルは国やNEXCO、JRなどの比較的大規模な橋梁を対象としており、小規模な地方道路橋の実情とは実施要領がかけ離れており、そのまま指針やマニュアルを適用することが難しいことが指摘されています。すなわち、地方道路橋では、全ての橋梁を「予防保全」の対象として管理するのはすでに無理(無駄)であり、橋梁の供用制限や撤廃、さらに路線廃止までを視野に入れた維持管理要領の変更が強く求められています。このたび、平成31年3月に開催する北陸SIP地域実装グループによる最終報告会に合わせて、「北陸地方が管理する短支間橋梁における標準的な維持管理の手引き(案)」を刊行することができました。本手引き(案)は、次年度からの実橋梁への点検や補修業務の実践を通して、「より使いやすい」、「より役立つ」ものへと、今後とも改訂(バージョンアップ)を図っていく所存であります。地域の皆さま方からのご意見やさらなるご提案をいただければ幸いです。 最後に、この手引きの作成にあたって、わずか2年という限られた時間の中で、精力的な執筆活動と意見集約を担ってこられた、宮里心一先生(金沢工業大学)、深田宰史先生(金沢大学)、伊藤始先生(富山県立大学)を始めとした13名からなる北陸SIPの大学・高専若手教員の方々に深く感謝の意を表します。
SIPインフラ 維持管理・更新・マネジメント技術「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントの開発」(北陸SIP)研究代表者
金沢大学 理工研究域地球社会基盤学系 環境デザイン学系 特任教授 鳥居 和之
2019年6月17日~2019年6月19日 石川県金沢市(金沢商工会議所)にて第4回次世代を担うコンクリート材料・構造国際シンポジウム4th International Symposium on Concrete and Structures for Next Generationが開催されます。
[概要] 本シンポジウムは若手のコンクリート技術者・研究者を対象にした国際会議であり、グローバルな視点での技術討論を活発化することに加えて、日本の若手技術者・研究者の国際舞台での活動のモチベーションを向上させること、同時に海外の技術者・研究者に日本における設計、施工、維持管理に関する技術の実用状況を理解して頂くこと、を目的とする。最初の2日間の日程で招待講演、基調講演、一般講演、およびポスターセッションを実施し、3日目にテクニカルツアーを実施する。
2019年3月12日(火)、日本学士院は第1127回総会において、日本学士院賞が決まった 横浜国立大学 藤野 陽三上席特別教授
2019 年3月13日(水)午前の部9:50~12:00、午後の部13:00~17:00 北陸SIP(インフラ維持管理・更新・マネジメント技術)主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸道路研究会を共催とし 午前の部「ASR実態と対策に関する合同セミナー」・午後の部「北陸SIP地域実装活動の最終成果報告会」をKKRホテル金沢にて開催致されました。
午前の部「ASR実態と対策に関する合同セミナー」ではコンクリート構造物のASRの実態と対策について研究を進めてこられた日本大学の佐藤和徳特任教授・岩城一郎教授の研究報告を頂き金沢工業大学の田中泰司准教授・石川工業高等専門学校の津田誠准教授と研究報告が続いた。
東北地方におけるASRの実態
日本大学 佐藤 和徳 特任教授
東北地方におけるASR対策
日本大学 岩城 一郎 教授
ASR反応のモデル化と混和材の抑制効果
金沢工業大学 田中 泰司 准教授
北陸地方におけるASRの実態
石川高等専門学校 津田 誠 准教授
午後の部では北陸SIP(北陸地方の大学・高専を中心とした戦略的イノベーション創造プログラム)は、「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発」のテーマで、平成26年12月9日のKick Off Symposiumを皮切りに、5年間の活動を推進してきました。本プロジェクトの特色は、地方自治体の道路橋の維持管理に対して、点検、モニタリング、評価判定、対策・更新を一連のメンテナンスマネジメントとして、技術開発および地域実装支援を進めてきたところにあります。そのために、産官学民の体制を築き、総力でチャレンジして参りました。皆様の御支援のお蔭で、将来に繋がる充分な成果をあげ、無事に5年間の活動を終えることができます。 特に本プロジェクトの柱のひとつでもある、地元の技術者の人材育成として、これまでにも多くの講習会等を企画し、実施してきました。具体的には、23回のセミナー、5回の公開実験やデモンストレーション、さらに5回の技術展示会を開催し、多くの技術者に技術情報を紹介して参りました。この度はその集大成として、5年間の活動成果を報告します。さらに、SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」(SIPインフラ)のプログラムディレクター(PD)であられる藤野陽三先生(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授)をお招きし、SIPによる研究開発に関しての基調講演を頂きました。 定員150名の中午前・午後総勢180名の参加があり活気ある最終成果報告会となった。
金沢大学 鳥居 和之特任教授
【北陸地方の市町村が管理する短支間橋梁における標準的な維持管理の手引き】
基調報告「5年間にわたる地域実装活動の概要と今後への期待」
金沢工業大学 宮里 心一教授
早期劣化橋梁に対する載荷試験とモニタリング
金沢大学 深田 宰史 教授
ASR劣化構造物の橋梁点検時における簡易補修対策
金沢大学 久保 善司 准教授
フライアッシュコンクリートの地域標準化に向けた取り組み
富山県立大学 伊藤 始 教授
自治体職員を対象とした技術展示会の開催とその成果
金沢工業大学 花岡 大伸 講師
東北大学SIPと連携した福井県でのDBの導入
福井県建設技術公社 臼井 裕喜氏
他地域における維持管理の合理化の取組みと北陸への期待
金沢工業大学 田中 泰司 准教授
■SIPへの取組み横浜国立大学 藤野 陽三上席 特別教授「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」藤野陽三PDへのインタビュー SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
横浜国立大学 藤野 陽三上席 特別教授からはスタートを切った当時の鳥居 和之特任教授との会話のやりとりを交え会場を沸かせSIPはいろんな分野が一つになったから面白い研究ができた。と5年間を振り返り貴重なお話を頂戴する事ができました。
基調講演「世代を超え未来へ-インフラメンテナンスヘの期待―」
横浜国立大学 藤野 陽三 上席特別教授
(2019.3.13)
♦鳥居和之特任教授のお話が上がりました。
長年研究を続けて来られた金沢大学の北陸SIPの研究代表者 鳥居和之特任教授が取り上げられ、今年度で締めくくるSIPへの今後の活力となるお言葉を頂戴した気持ちになれました。
セメント新聞 Big Three 座談会

2019 年3月13日(水)午前の部9:50~12:00、午後の部13:00~17:00 北陸SIP(インフラ維持管理・更新・マネジメント技術)主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸道路研究会を共催の 「北陸SIP地域実装活動の最終成果報告会」午後の部を締め切りました。
北陸SIP(北陸地方の大学・高専を中心とした戦略的イノベーション創造プログラム)は、「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発」のテーマで、平成26年12月9日のKick Off Symposiumを皮切りに、5年間の活動を推進してきました。本プロジェクトの特色は、地方自治体の道路橋の維持管理に対して、点検、モニタリング、評価判定、対策・更新を一連のメンテナンスマネジメントとして、技術開発および地域実装支援を進めてきたところにあります。そのために、産官学民の体制を築き、総力でチャレンジして参りました。皆様の御支援のお蔭で、将来に繋がる充分な成果をあげ、無事に5年間の活動を終えることができます。 特に本プロジェクトの柱のひとつでもある、地元の技術者の人材育成として、これまでにも多くの講習会等を企画し、実施してきました。具体的には、23回のセミナー、5回の公開実験やデモンストレーション、さらに5回の技術展示会を開催し、多くの技術者に技術情報を紹介して参りました。この度はその集大成として、5年間の活動成果を報告します。さらに、SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」(SIPインフラ)のプログラムディレクター(PD)であられる藤野陽三先生(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授)をお招きし、SIPによる研究開発に関しての基調講演も頂きます。
午前の部「ASR実態と対策に関する合同セミナー」は若干空きがあります。
2019 年2月15 日(水)13:00~17:10日本コンクリート工学会中部支部主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)・インフラメンテナンス国民会議 共催 「これからの維持管理を支える技術と人材を考える」についてフォーラムをタワー111(富山市)にて開催されました。
近年,コンクリート構造物の老朽化と早期劣化の問題が注目されるなか,効率的かつ効果的な維持管理とそれをいかに持続可能としていくか,試行錯誤しながら様々な取り組みがなされています。その一方,それを支える技術の開発と維持管理に携わる人材の育成が大きな課題とされている中で10年先、100年先を学生と共に考えるフォーラムとなりました。
(2019.2.15)
日本コンクリート工学会中部支部 調査研究事業委員会委員長
石川 裕夏 氏
基調講演では名古屋大学 中村 光 教授 に『臨床教育による人材育成とコンクリート片剥落に対する予防保全技術』お話をいただきました。
学生セッション
富山県立大学の伊藤 始 教授がコーディネーターを務め『私たちが考えるコンクリート構造物のみらいの姿と題し』23名の学生(金沢大学・金沢工業大学・石川工業高等専門学校・福井大学・富山県立大学)が3ヶ月前からセッションを行い未来を考える場を設け発表をしました。
◇中日新聞掲載◇
◇建設工業新聞掲載◇
◇北國新聞掲載◇
セッションの様子は地元紙にて大きく取り上げられました。
金沢フォーラム(維持管理を担う人材育成とそのあり方)から見えてきたもの
石川県コンクリート診断士会 古川 博人 氏
福井フォーラム(維持管理技術の課題と地域実装)から見えてきたもの
福井県コンクリート診断士会 山川 博樹 氏
土木分野に携わる技術者創出への取り組み
富山大学 河野 哲也 准教授
富山県による維持管理への取り組み
富山県 吉岡 浩二氏
パネルディスカッションでは 富山県コンクリート診断士会 副会長 森 直生氏が司会を務められ今後の為に自由な意見を会場に求められ意見交換を行いました。金沢大学の鳥居教授は北陸SIPではコンクリート診断士会のフォーラムはこれで最後になり今後は『責任・覚悟・自覚・行動』それぞれプロフェッショナルに取り組み、創ったネットワークを役立てて欲しいと参加者240名を前に話されました。
金沢大学 鳥居 和之 特任教授

◇中日新聞掲載◇
◇建設工業新聞掲載◇
◇北國新聞掲載◇
平成31年2月15日(金)日本コンクリート工学会中部支部主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)・インフラメンテナンス国民会議 共催 「これからの維持管理を支える技術と人材を考える」フォーラムをタワー111(富山市)にて開催するにあたり金沢大学・金沢工業大学・石川県工業高等専門学校・富山県立大学・福井大学の学生がセッションを行った。
「私たちが考えるコンクリート構造物の未来のすがた」と題しプレゼンテーション用スライドを作成するなど他校の学生同士が結成し取り組む姿が記事となった。

基調講演 国立研究開発法人土木研究所 理事長 西川 和廣 氏
平成31年1月17日(木)北陸SIP主催、北陸道路研究会共催「北陸発信―道路橋床版の維持管理技術の最前線」 衝撃荷重を用いた道路橋床版の劣化度評価についてシンポジウムが開催されました。基調講演では、国立研究開発法人土木研究所 理事長 西川 和廣氏の「AIに床版のメンテナンスを教えよう」と題されAIを導入にするにあたり興味深い話しを公聴する事ができました。
(2019.1.17)
最初に道路橋床版の材料劣化機構や効率的な試験や評価、5年間にわたる研究の感謝の意を金沢大学 桝谷浩教授が述べられました。
JSTからのプロジェクト推進会議を踏まえたフィードバックコメントでの金沢大学へ高評価が出た事で又今後に繋がる目標を金沢大学 鳥居 和之 特任教授が話されました。
金沢大学 SIP責任者 鳥居 和之 特任教授
大日本コンサルタント株式会社 横山 広氏
「SIVEによる載荷試験と曲率による劣化度評価」
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社 橘 吉宏 氏
「車載型FWDの床版への適用」
岩手大学 大西 弘志 准教授
「衝撃荷重で得られる先鋭度に着目した劣化度評価」
東京都土木技術支援・人材育成センター 関口 幹夫 氏
「東京都IISによる試験と評価事例」
最後にWG2全体主査の金沢大学 深田 宰史 教授はSIVEの困難・実績を積み次の展開に繋げSIPは終わってしまうが地域実装は継続して行きます。と80名を前に力強く閉会の挨拶をされました。
金沢大学 深田 宰史 教授

2019 年3月13日(水)午前の部9:50~12:00、午後の部13:00~17:00 北陸SIP(インフラ維持管理・更新・マネジメント技術)主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸道路研究会を共催とし 午前の部「ASR実態と対策に関する合同セミナー」・午後の部「北陸SIP地域実装活動の最終成果報告会」をKKRホテル金沢にて開催致します。
北陸SIP(北陸地方の大学・高専を中心とした戦略的イノベーション創造プログラム)は、「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発」のテーマで、平成26年12月9日のKick Off Symposiumを皮切りに、5年間の活動を推進してきました。本プロジェクトの特色は、地方自治体の道路橋の維持管理に対して、点検、モニタリング、評価判定、対策・更新を一連のメンテナンスマネジメントとして、技術開発および地域実装支援を進めてきたところにあります。そのために、産官学民の体制を築き、総力でチャレンジして参りました。皆様の御支援のお蔭で、将来に繋がる充分な成果をあげ、無事に5年間の活動を終えることができます。 特に本プロジェクトの柱のひとつでもある、地元の技術者の人材育成として、これまでにも多くの講習会等を企画し、実施してきました。具体的には、23回のセミナー、5回の公開実験やデモンストレーション、さらに5回の技術展示会を開催し、多くの技術者に技術情報を紹介して参りました。この度はその集大成として、5年間の活動成果を報告します。さらに、SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」(SIPインフラ)のプログラムディレクター(PD)であられる藤野陽三先生(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授)をお招きし、SIPによる研究開発に関しての基調講演も頂きます。維持管理に携わる自治体管理者、ならびに民間事業者の積極的な参加をお待ちしています。
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。
締切 :2019年3月1 日(金)
TEL:076-234-4604/FAX:076-234-4604
金沢大学 SIP研究室 片山
E– mail: katayama@se.kanazawa-u.ac.jp

2019年2月19 日(火)13:00~17:00 「東北・北陸のASRの実態と対策に関する報告会」を宮城県建設産業会館にて開催致します。 北陸SIPからは金沢大学 鳥居和之特任教授による基調講演「フライアッシュコンクリートの地域標準化によるASRの問題解決」、WG3-2早期劣化対応型の市町橋梁維持管理計画実装担当・金沢工業大学 田中 泰司准教授の報告発表「ASR反応のモデル化と混和材抑制効果」同じくWG3-2石川工業高等専門学校 津田 誠准教授の報告発表「(仮)北陸地方におけるASRに関する話題提供」など後半ではパネルディスカッションの時間も設けております。参加は無料、是非奮ってご参加下さい。
報告会申込みフォーム申込み期限 2019年2月12日(火)
日本大学工学部コンクリート工学研究室
024-956-8716
E– mail concrete@civil.ce.nihon-u.ac.jp

近年,コンクリート構造物の老朽化と早期劣化の問題が注目されるなか,効率的かつ効果的な維持管理とそれをいかに持続可能としていくか,試行錯誤しながら様々な取り組みがなされています。その一方,それを支える技術の開発と維持管理に携わる人材の育成が大きな課題とされています。 これらの課題に対し中部支部では調査研究事業の一環として,これまで二度にわたるフォーラムを開催してきました。第1回の金沢フォーラムでは自治体が抱える人材育成の課題の抽出,および様々な主体における人材育成のポイントや人材育成のあり方などを先進的な取り組み事例を踏まえて学び,第2回の福井フォーラムでは北陸SIPで構築された最新技術の共有を図るとともに現場が求める維持管理技術とはいったい何かを地域への実装支援を行ううえでの課題とともに議論してきました。 今回,第3回となる富山フォーラムではこれまでの議論を踏まえ,維持管理を支える技術の活用と継承や,将来を見据えた人材創出といった維持管理の未来に向けての議論を深めます。金沢そして福井から続いてきたフォーラムを富山フォーラムで締めくくり,インフラメンテナンスのセカンドステージへの出発の場として維持管理に携わる自治体管理者,民間事業者,そして学生の皆様の参加をお待ちしています。
◇セメント新聞掲載◇
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。
締切 :2019年2月8 日(金)
TEL:076-436-2111/FAX:076-436-3050
富山県コンクリート診断士会 事務局(担当:小杉様,開米様)
E– mail: toyama-cda@shinnihon-cst.co.jp
(一社)全国土木施工管理技士会連合会によるCPDS受講証明書を発行予定です。
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北陸SIP(https://sip-hokuriku.com/)では、産官学連携のもと、北陸4県(新潟県の上越地方、富山県、石川県、および福井県)内の市町村の道路橋に対する維持管理の合理化を図ってます。
その活動の一環で、北陸地方に適する補修工法の選定を企画してます。先ずは今年度に試行として、富山市と協同で、鉄筋コンクリート橋における、上部工コンクリートの剥落(写真1参照)と橋台のひび割れ(写真2参照)を補修する協力者を募集してます。この試行の目的は、自治体の管理する実橋への補修効果を確認するに当たって、いつに何を調査すべきかを検討するためであり、試行を踏まえて本格運用の可否を判断します。もし御協力を頂けるならば、同程度の劣化損傷している候補橋の中から、1工法に対して1橋を割り当てさせて頂き、渇水期である11月~3月の間に、施工を頂くことになります。ご質問やご意見等がございましたら、何なりと御寄せして頂ければ幸いです。なお、試行を頂くことで、カタログや技術資料では伝えられない施工方法や補修効果などをアピールできる機会になると期待してます。
では、御協力を頂ける企業様におかれましては、今年中に御連絡を頂ければ幸いです。何れにしましても、今後ともご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
申込先:宮里 心一 研究室 竹澤 瑛里子
E– mail takezawa.e@neptune.kanazawa-it.ac.jp
SIP WG3-2早期劣化対応型の市町橋梁維持管理計画実装担当・石川高専環境都市工学科 津田 誠 研究室では平成30年11月30日(金)13:30東荒屋会館(旭山94)にて学生を中心とした現場説明および簡易点検を開催する。橋梁を地元の方と産官学と協同で維持管理し、橋梁の長寿命化を図り、地元の橋梁に対して愛着をもってもらい、合わせて学生の橋梁点検に関する学習の一環としている。 学生に地方自治体が抱えている課題等把握させ、合わせて地元への貢献および土木業界について興味を持たせる事を目的とし 地元・産官学一体で橋梁を継続的に維持管理する仕組みをつくるなど橋梁の維持管理に関するきずなの構築の取組みが地元で話題となり新聞に取り上げられました。今年3月まで県の職員として勤務されてきた津田 誠 准教授ならこその産官学、橋渡しプロジェクトと言える。
北國新聞H30.11.29掲載
実施日:平成30年11月30日(金)13:30~
東荒屋会館(旭山94)にて説明30分程度後現場説明および簡易点検
参加者:津幡町東荒屋の皆様 10名程度 津幡町
NPO法人石川県コンクリート診断士会 2名
石川高専 教員・学生 6名
対象:東荒屋橋、周辺の橋梁 計4橋。
絵本の様な子供から大人まで手にとりたくなる「学生が作ったチェックシート」が注目
平成30年11月19日(月)【富山】20日(火)【AM金沢・PM福井】「SIP北陸が主催する北陸地方の市町村に向けた技術展示会」 が開催致されました。 北陸SIP では,北陸地方の地方自治体(主に市町村)を対象にインフラマネジメント技術の地域実 装支援を図っており展示会は金沢工業大学の花岡 大伸先生を中心とした若手教員ら・学生が協力し企画しました。 この展示会にて地方自治体の職員に向けてインフラマネジメントに資する技術紹介(技術 PR)をお願いをし 参加人数は総勢約200名。地方のインフラマネジメントに関する課題・問題点・互いのニーズに耳を傾ける場所を提供し続ける産官学の繋がりが 地域実装支援の役割と考えている。
(2018.11.19・20)
富山市民プラザ アトリウム の様子
金沢工業大学扇が丘キャンパスの様子
福井県産業会館 本館2F 本館展示場
◇参加企業・参加技術者◇ ●BASFジャパン(株) ポゾリスソリューションズ(株) 【シラン系含浸材によるコンクリート塩害対策と補強工法】 ●カジマ・リノベイト(株) 【インフラ構造物の長寿命化技術】 ●コニカミノルタ(株)BIC-Japan 【SenrigaNプロジェクト 「PC橋梁の内部鋼材破断を磁気センシングとIoTで可視化する非破壊検査ソリューション」】 ●サンコーテクノ(株) 【インフラ維持管理の最新アンカー技術】 ●ジビル調査設計(株) 【橋梁点検支援ロボット】 ●住友大阪セメント(株) 【驚異の低粉塵性能!<ポリマーセメントモルタル乾式吹付け工法>】 ●(株)安藤ハザマ 【脱塩工法、再アルカリ化工法の新しい施工方法】 ●(株)ピーエス三菱 【ピーエス三菱が提案する橋梁の維持管理技術】 ●(株)M・T技研 【非破壊検査のご紹介】 ●(株)TTES 【簡単・早い「たわみ計測」】 ●(株)ジェピコ 【超高解像度カメラ他、インフラ点検への各種機材紹介】 ●(株)ベイシスコンサルティング 【SIPによるインフラ管理プラットフォームの実装と展開】 ●三井住友建設(株)・(株)日立産業制御ソリューションズ 橋梁点検ロボットカメラ-近接目視困難箇所の点検に- ●太平洋セメント(株) 【RFID構造物診断技術(Wimo)を用いた維持管理システム】 ●大成建設(株) 【画像解析技術を用いた遠方からの床版ひび割れ定量評価システムの構築】 ●大同塗料(株) 【シラン系表面含浸材(アクアシール1400)を用いた予防保全】 ●(株)大林組・筑波大学 【レーザ光照射システムによる遠方からのひび割れモニタリング】 ●中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 【塩害、アルカリシリカ反応対策のトータルマネジメント】 ●長岡工業高等専門学校 【タブレット端末を用いた地方自治体向けの小規模橋梁概略点検システム】 ●日本工営(株)(RAIMS) 【塩害劣化の補修効果を把握するモニタリング技術】平成30年11月21日(金)福井県県民ホールにて「これからの維持管理の技術を考える」フォーラムが開催されました。
北陸SIPではSIP技術の地域実装支援を進めるうえで北陸三県コンクリート診断士会と連携を図っており,石川県にて4月27日「これからの維持管理を担う人材をいかに育成するか」が行われてからコンクリート診断士会では2回目のフォーラムになる。今回の発表者の中では『タブレット端末を用いた地方自治体向けの小規模橋梁概略点検システム』の今年度よりSIPWG3-2の共同研究いただいた長岡高専 井林 康教授の技術開発が何度も話題に上がりました。
◇セメント新聞掲載◇
福井県コンクリート診断士会 石川 裕夏 氏
基調講演では岐阜大学 六郷 恵哲 名誉教授 に『ロボット技術による橋梁定期点検の効率化・高度化と交通規制の大幅短縮』お話をいただきました。昨年開設されました岐阜大学インフラミュージアムの施設ムービーをバックに質問が飛び交いました。
株式会社日本ピーエス 技術本部 研究開発グループ 谷口 正輝 氏
フライアッシュを用いたコンクリートの床版更新工事への適用に関する検討
金沢大学客員教授 石井 浩司 氏
施工・維持管理の簡略化に向けた流電陽極による腐食緩和の提案と今後の展望
福井県 土木部 道路保全課 課長 平林 透 氏
福井県による維持管理の現状とこれから求める維持管理の技術
富山市 建設技術統括監 植野 芳彦 氏
富山市による維持管理の現状とこれから求める維持管理の技術とは
北陸三県コンクリート診断士会 麻田 正弘 氏
維持管理の現場での技術的課題と求められる技術
福井大学 学術研究院工学系部門 建築建設工学講座 准教授 鈴木 啓悟 氏
これからの大学の技術的役割と課題、今後の展望
パネルディスカッションでは富山県立大学 伊藤始教授が司会を務められ福井市町に挙手をお願いし生の声を確認する場面が見受けられ、多くの意見を頂きながら活発な意見交換を行いました。
金沢大学 特任教授 鳥居 和之 氏
申し込みは370名近く『どうして北陸・福井にこんなに人が集まったか?』フライアッシュコンクリートが標準化しこれから新幹線が通る街として石川、富山より良い街を切磋琢磨し創り、維持管理したい人の熱い思いが集結したのだとフォーラムを終え感じた。旬の話を聴きたい。旬の発信者と会いたい。北陸が一つになる事、繋がりを作る事、それが何よりの成果だと金沢大学 鳥居 和之特任教授は講評とした。
次回は平成31年2月15日(金)「これからの維持管理の技術を支える技術と人材IN富山」を開催する予定ですので,こちらも是非参加のほどよろしくお願いいたします。

平成31 年1月17 日(木)14:00~17:00 北陸SIP主催、北陸道路研究会共催「北陸発信―道路橋床版の維持管理技術の最前線」 衝撃荷重を用いた道路橋床版の劣化度評価についてシンポジウムを開催致します。
金沢大学SIP(内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム)では、「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントの開発」に取り組んでおり、インフラの維持管理で地域が抱える諸問題の解決を目指しております。その中の一つのテーマに、構造分野でのメンテナンスマネジメントとして、道路橋床版の材料劣化機構や効率的な試験や評価を研究しており、社会実装の段階まで進展しました。 この度、効率的な試験方法である衝撃荷重を活用した試験方法に関しての成果発表の場とさせて頂きます。
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。
申込先:金沢大学SIP研究室 片山恵子宛
E– mail katayama@se.kanazawa-u.ac.jp Tel&Fax:076-234-4604
平成30年11月19日(月)【富山】20日(火)【AM金沢・PM福井】「SIP北陸が主催する北陸地方の市町村に向けた技術展示会」 が今年度も開催致します。 北陸SIP では,北陸地方の地方自治体(主に市町村)を対象にインフラマネジメント技術の地域実 装支援を図っています(対象構造物は主に道路橋)。その活動の一環として,昨年,石川県(野々市 市)と富山県(富山市)でSIP の関連技術を含むインフラマネジメン技術に関する展示会を開催した ところ,200 名を超える来場者にお越し頂き大変好評に博しました。また今年は,「富山県」,「石川県」 および「福井県」の3 会場で技術展示会の開催を企画しております。つきましては,企業(組織)の 皆様には,この展示会にて地方自治体の職員に向けてインフラマネジメントに資する技術紹介(技術 PR)をお願いしたく存じます。また,来場者の多くは北陸地方の自治体職員のため,地方のインフラ マネジメントに関する課題・問題点あるいはニーズなど,現場の声を直接聞ける機会でもあります。 北陸地方での技術展開(地域実装)または研究開発などに役立つ情報交換の場としてご参加頂ければ 幸いです。
2018年 北陸SIP 技術展示会のご案内PDF
[富山会場] 日時:平成30 年11 月19 日(月)15:00~17:00
住所:〒930-0084 富山市大手町6 番14 号 TEL 076-493-1313富山市民プラザ アトリウム[金沢会場] 日時:平成30 年11 月20日(火)10:00~12:00
住所:〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 TEL:076-248-1100 金沢工業大学 扇が丘キャンパス 23 号館1 階コラボレーションスタジオ[福井会場] 日時:平成30 年11 月20日(火)15:00~17:00
住所:〒918-8135 福井県福井市下六条町103番地福井県産業会館2F本館展示場◆参加費◆無料
◆申込先◆金沢大学 SIP研究室 片山
E-mail: katayama@se.kanazawa-u.ac.jp FAX:076-234-4604
展示会への出展は「無料」ですが,現地までの交通費・旅費はご負担でお願いします。3 会場すべてに参 加,ご都合が良い会場のみに参加でも差支えございません。なお,富山会場,金沢会場,福井会場の移動に は,貸切りバスを準備しております。参加者の乗車のみならず,ポスター等や展示物も運搬させて頂きます。

平成30年9月7日(金)KKRホテル金沢3階 鳳凰の間においてWG1(塩害 & ASR部会)研究成果報告会「北陸地方におけるフライアッシュコンクリートの地域実装」を開催いたしました。
WG1のSIP最終年度報告会としてJCOAL(一財)電力中央研究所から山本 武志氏・鹿島建設㈱から横関 康祐氏をお迎えし約120名の聴講者を前に各機関の貴重な取り組みを講演頂きフロアからは活発な質問が飛び交いました。研究者たちの繋がりができたこと全国へのフライアッシュコンクリートの標準化を試みは終わりではない。鳥居和之特任教授の今後のお願いも兼ねた『これからがスタートである』報告会となりました。
金沢大学 鳥居 和之 特任教授
SIPWG1最終年度報告会挨拶
(一財)電力中央研究所 山本 武志氏
「電力等JCOALによるフライアッシュの利用拡大に向けた取組み」
鹿島建設㈱ 横関 康祐 氏
「フライアッシュ・石炭灰の活性用のおけるゼネコンの取組み」
金沢大学 鳥居 和之 特任教授
「フライアッシュコンクリートの標準化によるASR対策の意義と課題」
北陸電力㈱ 参納 千夏男 氏
「北陸電力におけるフライアッシュの安定供給と品質管理」
富山県立大学 伊藤 始教授
「北陸地方におけるフライアッシュコンクリートの利活用の実績」
㈱日本ピーエス 中野 一政 氏
「地方道路橋へのフライアッシュコンクリートの適用実績」
㈱ピーエス三菱 小林 和弘 氏
「北陸新幹線上部工へのフライアッシュコンクリートの適用実績」
北陸道路研究会より平成29年度総会・研究集会のご案内がございます。 今年度は石川県が主権となります。奮ってご参加下さいませ。
案内はこちら
申込先:北陸道路研究会事務局 片山 宛
E– mail hokuriku-road@se.kanazawa-u.ac.jp TEL・Fax:076-234-4604

平成30 年11月21 日(水)13:00~ 日本コンクリート工学会中部支部主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸SIP共催(戦略的イノベーション創造プログラム) 「これからの維持管理の技術を考える」についてフォーラムを開催致します。
近年、コンクリート構造物の維持管理の重要性が高まっており、点検や調査診断、補修や補強工法などの維持管理の技術開発が急速に進められています。ドローンやロボット、ITを用いた維持管理の技術開発も目覚しく、これらの新技術の活用も大いに期待されています。その一方で、維持管理の現場が求める技術ニーズが反映されていない事例や運用上の課題も見られ、「現場が求める維持管理の技術とはいったい何なのか」を正しく見出し、その共通認識を得ることが重要です。 今回のフォーラムでは、維持管理の最新技術の理解を深めるとともに現場の課題や技術ニーズを見出し、これからの維持管理の技術についての議論を深めます。基調講演には岐阜大学 六郷 恵哲 名誉教授をお招き致します。 コンクリート構造物の維持管理に携わる多くの方々のご参加をお待ちしております。
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。
締切平成30 年11月14 日(水)
TEL:0776-56-1234/FAX:0776-56-2217
福井県コンクリート診断士会 事務局(担当:五十嵐様)
E– mail: info@fcd.gr.jp Fax:076-231-8005

7/27(金)塩害対策として,簡易で安価な電源の要らない流電陽極方式電気防食工法を適用したWG2-3(補修工法部会)「流電陽極方式電気防食工法」技術開発講習会・現場見学会を北陸SIP主催中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、北陸3県コンクリート診断士会共催が金沢大学にて開催されました。酷暑の中大変多くの方に申し込みを頂きSIP北陸の5年間の研究開発と地域実装のお話に続き流電陽極方式電気防食工法技術開発の説明後、質疑応答の時間が設けられました。
午後からは構内の大型載荷試験装置暴露試験体の見学・大慶寺橋→金沢高架橋の施工場所への見学会となりました。。ヒアリング中の市町・国交省・コンサルタントの方々40名の参加を頂きました。
金沢大学 鳥居 和之 特任教授
金沢大学 石井 浩司 客員教授(㈱ピーエス三菱)
金沢大学 青山 敏幸 客員教授(㈱ピーエス三菱)
金沢大学屋外暴露試験体
大慶寺橋
金沢高架橋
(2018.7.27)
↑内容がご確認頂けます。
7月19日(木)ベルサール飯田橋ファーストに於いてSIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」(プログラムディレクター(PD):藤野 陽三 横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授)の取組が最終年度を迎える中、これまでの研究開発の成果および技術導入等の社会実装の成果を、ユーザーとなる地方自治体等のインフラ管理者の方々はもとより、メディア関係の方々、一般の方々にも十分に理解して頂き、興味を持って頂くことを目指して開催されました。
北陸SIPの『開発技術チーム』ブースではトータルマネジメント(メンテナンスマネジメント)システムの構築とし、チタンワイヤセンサーを用いた鋼材腐食モニタリング技術の開発、SIVE ( Self- propelled Impact Vibration Equipment:自走式衝撃加振装置)を用いたRC床版の劣化診断、流電陽極方式電気防食技術、フライアッシュコンクリートの標準化、炭素連続繊維を用いた補強材の開発をポスターに纏め研究取組みを展示する事ができました。
金沢大学 鳥居 和之 特任教授
北陸SIPの『地域実装支援チーム』ブースでは北陸地方の市町における道路橋の維持管理に関する課題の抽出と地域実装支援の取組みをポスターに纏め各市町へヒアリングに基づく課題・要望・実状を公開しました。
金沢工業大学 花岡 大伸 先生
(2018.7.19)
7月27日に開催を予定のWG2-3研究報告会「電陽極方式電気防食工法」北陸SIP技術開発講習会・現場見学会につきまして定員を上回るお申し込みを頂き受付を終了させていただきました。今後お申し込みを予定されていた方々にはご迷惑をおかけしますが,何卒ご理解の程,宜しくお願い申し上げます。
塩害対策として,簡易で安価な電源の要らない流電陽極方式電気防食工法を適用したWG2-3(補修工法部会)「電陽極方式電気防食工法」技術開発講習会・現場見学会を金沢大学SIP主催にて7/27(金)開催することになりました。ぜひご参加頂き,今後の維持管理の参考にして頂きますようお願い申し上げます。※バス席に限りがあります。
案内PDFは こちら
申込先:SIP研究補助員 片山宛
E– mail katayama@se.kanazawa-u.ac.jp
北陸新幹線工事が最盛期の突入する今夏、金沢大学SIP主催「北陸地方のおけるフライアッシュコンクリートの地域実装」WG1(塩害&ASR)研究成果最終報告会を9/7(金)KKRホテル金沢にて開催することになりました。奮ってご参加いただきますよう,お願い申し上げます。※席に限りがあります。
案内・申込PDFは こちら
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系、鳥居和之特任教授(北陸SIP研究責任者)は、「コンクリート骨材のアルカリシリカ反応性の評価に関する研究」により、平成29年度土木学会吉田賞(研究業績部門)を受賞されることになりました。なお、本賞授賞式は土木学会定時総会(平成30年6月8日、ホテルメトロポリタンエドモンド)にて行われます。
鳥居 和之 特任教授 ◆土木学会 吉田賞受賞(研究業績部門)受賞◆
◆ 北陸中日新聞掲載
吉田賞(研究業績部門)受賞は、北陸地方におけるコンクリート構造物の維持管理において重要である、コンクリートのアルカリシリカ反応(ASR)の問題解決を目的にして、この地方で使用されてきたコンクリート用骨材の岩石・鉱物学的特徴とそのアルカリシリカ反応性との関係を長年にわたり調べてきた業績が高く評価されたものである。 本研究成果は、内閣府・JSTによるSIPの研究課題「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発(研究責任者:鳥居和之」に継続されており、北陸地方でのコンクリート構造物のメンテナンスマネジメントと対策の確立に大きく貢献している。
能登大橋

平成30年5月11日(金)コンクリート工学会中部支部総会が名古屋ガーデンパレスで開催されました。本総会にて鳥居和之金沢大学特任教授は「我が国のアルカリシリカ反応の実態とフライアッシュコンクリートの地域実装」と題して基調講演を行いました。参加者は約90名でした。
(2018.5.11)
平成30年5月5日(土)~7日ベトナムで行われました国際会議ICOCE2018で金沢大学SIP博士研究員Ha Minh Tuanさんが『Current Status of Degraded Road Bridge Slab Located in Mountainous Area』の研究においてベストプレゼンテーション賞を受賞されました。
(2018.5.5)
◆ 国際会議ICOCE2018 ◆
金沢大学 SIP博士研究員 Ha Minh Tuan 氏

平成30年4月27日(金)石川県地場産業振興センターにて「これからの維持管理を担う人材をいかに育成するか」フォーラムが開催されました。
北陸SIPではSIP技術の地域実装支援を進めるうえで北陸三県コンクリート診断士会と連携を図っており,2017年には日本コンクリート工学会中部支部の調査研究事業において「人材育成に関する事業」で採択を受け,その連携活動を継続しています。この度,事業の一環として,産官学の維持管理を担う人材育成に関わる技術者にお集まり頂き,発表やパネルディスカッションを通して,北陸三県におけるこれからの人材育成について意見交換を行いました。フォーラム当日には200名近くの方に参加して頂き活発な議論が交わされました。
まず,基調講演では長崎大学の松田 浩 教授に「道守」の取り組みとその成果をお話いただき,続いて県職員の方に県管理のインフラの維持管理状況と課題を発表して頂きました。その後1つ目のパネルディスカッションでは,北陸三県の各県コンクリート診断士会会長,そして石川高専の津田誠准教授により,コンクリート診断士会および教育機関の人材育成の取り組みとこれからの役割について活発な議論が行われました。
さらに2つ目のパネルディスカッションは,市町自治体の管理者の方とともに,北陸SIPの先生方がこれまで実施されてきた自治体ヒアリングの結果をもとに,維持管理に関する自治体支援活動の取り組みについて,会場から多くの意見を頂きながら活発な意見交換を行いました。
そしてフォーラムの最後に,金沢大学 鳥居 和之 特任教授に全体の講評を頂きました。なお,今秋11月頃,次回は福井県で「これからの維持管理の技術を考えるフォーラム」を開催する予定ですので,こちらも是非参加のほどよろしくお願いいたします。
発表資料こちら
(2018.4.27)
基調講演 長崎大学 松田 浩 教授
フォーラムの様子
パネルディスカッション 北陸三県コンクリート診断士会と石川高専 津田 誠 准教授
パネルディスカッション 北陸SIPによる地域実装支援の取り組み
金沢大学 深田 宰史 教授 金沢工業大学 宮里心一 教授 富山県立大学 伊藤 始 教授
全体講評 金沢大学 鳥居 和之 特任教授

石川県コンクリート診断士会主催「コンクリート診断事例発表会」 北陸SIP 共催を平成30年3月5日(月)13:30~金沢勤労者プラザ 1階 101研修室において開催いたします。
今回は4件の事例発表とともに、当日会場にて変状事例写真を用いた全員参加型の診断ケーススタディーも行います。さらに、お二人の社会人ドクター 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株)の有馬 直秀氏、(株)国土開発センターの浦 修造氏による最新の維持管理技術に関する特別講演も行われます。 なお、今回はオープン参加形式で開催いたしますので、会員以外の一般の方々の参加も歓迎します。 コンクリート等に関する体験談・ホットな話題に触れる機会でありますので、是非ご参加されますようお勧めいたします。
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。。
申込先:石川県コンクリート診断士会事務局 (真柄建設㈱)上田様宛
E– mail sueda@magara.co.jp Fax:076-231-8005


平成30 年4 月27 日(金)13:00~ 日本コンクリート工学会中部支部主催、北陸三県コンクリート診断士会・北陸SIP共催 「これからの維持管理を担う人材をいかに育成するか」についてフォーラムを開催致します。 コンクリート構造物の深刻な早期劣化(ASR や塩害)が発生している北陸地方において,地域 の技術者や若手研究者,あるは自治体職員に維持管理技術を伝承することが喫緊の課題となって います。 本フォーラムは,北陸三県コンクリート診断士会(石川・福井・富山)ならびに北陸SIP(戦 略的イノベーション創造プログラム)との連携により,産官学民の技術者や若手研究者の人材育 成と技術継承に努める取り組みについて,発表およびパネルディスカッションを開催するもので す。なお,基調講演として先進的な取り組みを推進している長崎大学の松田教授をお招きし,維 持管理に関わる人材を育成するうえでの要所について学びます。 このような人材育成に関する取り組みを情報発信することで,この地域の技術者や若手研究者 あるは自治体職員の活性化に寄与するものと考えています。
申込詳細は添付PDFにてご確認下さい。
申込先:石川県コンクリート診断士会事務局 (真柄建設㈱)上田様宛
E– mail sueda@magara.co.jp Fax:076-231-8005
SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」においては、社会実装促進に向けた研究開発フェーズの進展を反映し、前回会議より、これまで開催してきた出口戦略会議 の名称を変更するとともに「インフラメンテナンス国民会議」との共催として、「社会実装促進会議」 を開催しております。
インフラメンテナンス分野で生まれつつある技術開発成果を普及していくため、技術開発側 はつかいやすい魅力的な技術・サービス化に向けた更なる取り組みが必要であり、同時に、 施設管理者側においては新技術の試行や導入に取り組みやすい道筋づくりが求められて おります。
今回の会議では、新技術の社会実装によるインフラメンテナンス革新の道行きを探るため、 SIPインフラなどの新技術の現場導入について、技術開発、導入、場の提供に取り組む 開発側・施設管理側のそれぞれの立場から、現在の状況や課題を紹介いただくこととしました。
ついては、標記会議を以下要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。 奮ってご参加いただければ幸いです。
本メールの内容・プログラムは、転送自由です。 どなたでも参加可能ですので、周囲の方々にも適宜ご案内をお願いいたします。記
「第9回SIPインフラ社会実装促進会議 社会インフラのマネジメントにイノベーションを - 新技術導入への挑戦 -」
・会議HP ⇒SIPインフラ社会実装促進会議
・開催案内 ⇒第9回SIPインフラ社会実装促進会議のご案内
■日 時: 2018年2月8日(木)14:00~18:00 〔開場 13:00〕
■場 所: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 8F 大ホール及び増設会場 ※プログラム詳細はHP等をご覧下さい。
※本会議は土木学会認定CPD(継続教育)プログラムです。(認定番号:JSCE18-0030、単位:3.8) ※終了後、同フロア会場にて意見交流会を予定しています。(会費制:3,000円、要事前申込)■申込方法(事前登録制)
右記フォームよりお申込をお願い致します。お申込みフォーム ※お申込締切:2018年2月5日(月)9:00 ※定員を超えるお申込があった場合、上記期日前に申込を締め切る場合があります。 以上、よろしくお願い申し上げます。放送は12月23日(土)14:00~14:30で,先生方の研究紹介部分は変えず,学長の挨拶や,つなぎのナレーション等を加えた30分の番組となります。
金沢大学の幅広い研究をより多くの方に知って頂く為『イノベーションは「ココカラ」始まる』をテーマに鳥居 和之 教授の研究が取り上げられました。
◆こちらは内閣府のSIPホームページにも掲載予定です。
ご案内は「百年保つコンクリートを造りたい」鳥居 和之教授

平成29年12月7日(木)KKRホテル金沢3階 鳳凰の間において「平成29年度北陸SIP研究成果報告会」を開催いたしました。
岐阜大学インフラマネジメント技術研究センター 六郷恵哲 特任教授、東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門 田中泰司 特任准教授を基調講演にお迎えし110名の聴講者を前にSIPの研究成果を報告する場となりました。今年度より設けられましたWG4『地域実装支援』では地域実装支援グループ(全国9大学)との連携強化を目的にした事業展開また産官学民連携によるメンテナンス技術者の育成のための指導助言を六郷恵哲 特任教授より頂ける場となりました。
◆岐阜大学 六郷 恵哲 特任教授の率いる実装プロジェクト◆
SIPインフラ地域実装支援連帯会議のホームページ(2017.12.7)
開会挨拶 金沢大学 鳥居 和之 教授
岐阜大学インフラマネジメント技術研究センター 六郷 恵哲 特任教授
東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門 田中 泰司 特任准教授
金沢大学 深田 宰史 教授
金沢大学 桝谷 浩 教授
金沢大学 石井 浩司 特任 教授
金沢工業大学 宮里 心一 教授
六郷 恵哲 特任教授より実装支援の在り方
今後のSIPへの取組みとスローガンを話す
閉会挨拶 金沢大学 近田 康夫 教授

平成29年11月6日(月)「SIP北陸が主催する北陸地方の市町村に向けた技術展示会」 が午前金沢会場,午後富山会場にて開催致しました。 金沢大学SIP北陸の目的として各市町村では橋梁等の1巡目の近接目視点検が行われている段階ですが予算がない中で 2巡目の点検では近接目視点検の代替手段とし,新しい技術を用いた点検を行うことができる仕組みを検討とその準備として,北陸の市町村の橋梁メンテナンスに資する可能性の高い技術の展示会を金沢工業大学の宮里心一教授を中心とし若手教員らが企画しました。北陸ならではの特有な劣化に相応しい技術・点検を産官学が手をとり合って住み易い北陸を考える機会になりました。参加者は総勢216名でした。
金沢会場挨拶 金沢大学 鳥居和之 教授
午前の部 金沢工業大学扇が丘キャンパスの様子
午後の部 富山会場挨拶 富山市 植野 芳彦 建設技術統括監
午後の部 富山市民プラザ アトリウムの様子
11月7日北陸中日新聞より掲載記事
SIP関連
●日本電気 (株) 【橋梁・トンネル点検用打音検査飛行ロボットシステム】 ●パシフィックコンサルタンツ(株) 【高速走行型非接触レーダーによるトンネル覆工の内部欠陥点検技術と統合型診断システム】 ●産業技術総合研究所 【学習型打音解析技術】 ●三井住友建設(株) 【橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステム】 ●新日本非破壊検査(株) 【近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システム】SIP以外
●長岡工業高等専門学校 井林研究室 【タブレットを用いた道路橋点検】 ●大同塗料(株) 【シラン系表面含浸材を用いた予防保全】 ●(株)ダイフレックス ●デンカ(株) 【再劣化を防ぐ断面修復工法】 ●中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) ●(株)デーロス・ジャパン ●日本工営(株)点検・補修箇所の特定技術 ●(株)ピーエス三菱 簡易な電気防食工法 ●金沢工業大学 【徳永研究室ドローンやラジコンボートを用いた点検】 (株)アイペック ●北陸電力(株) 【ASRの簡易判定、FAコンクリート】 ●サンコーテクノ(株)
石川中央都市圏議会連絡会が平成29年11月2日金沢国際ホテルで開催されました。地方財政の現状が厳しさを増す中、人口減少等による利用需要の変化等も踏まえ、公共施設の老朽化対策などが喫緊が課題とされ金沢大学の鳥居教授は市長会議員を前に「北陸地方におけるインフラの老朽化とその対策について」と題して基調講演を行いました。参加者は110名でした。
(2017.11.2)
金沢大学の幅広い研究をより多くの方に知って頂く為『イノベーションは「ココカラ」始まる』をテーマに鳥居 和之 教授の研究が取り上げられました。
◆こちらは内閣府のSIPホームページにも掲載予定です。
ご案内は➡「百年保つコンクリートを造りたい」鳥居 和之教授


平成29年11月6日(月)「SIP北陸が主催する北陸地方の市町村に向けた技術展示会」 が午前金沢会場にて午後富山会場にて開催致します。 現在,各市町村では橋梁等の1巡目の近接目視点検が行われている段階ですが 予算がない中で大変苦労している実状があります。 2巡目の点検では近接目視点検の代替手段として,新しい技術を用いた点検を行うことができる仕組みを 国が検討しております.その準備として,北陸の市町村の橋梁メンテナンスに資する可能性の高い技術の展示会を 金沢工業大学の宮里先生を中心として企画いたしましたのでご案内いたします。 御多忙なところ大変恐縮ですが,御来場を頂ければ幸いです。
詳細はこちら
[午前の部] 10時~12時 金沢工業大学扇が丘キャンパス 23号館1階パフォーミングスタジオ 住所:〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 TEL:076-248-1100 金沢工業大学扇が丘キャンパス
[午後の部] 15時~17時 富山市民プラザ アトリウム 住所:〒930-0084 富山市大手町6番14号 TEL 076-493-1313 富山市民プラザ アトリウム
◆参加費◆無料
◆申込先◆金沢工業大学 環境・建築学部 環境土木工学科 講師 花岡大伸 E-mail:d-hanaoka@neptune.kanazawa-it.ac.jp FAX:076-294-6723
参加人数の制限はありませんが,事前に参加申込みをお願いします。
※金沢会場と富山会場の内容に相違はありません。
いずれも各ブースにての案内になります。
北陸道路研究会より平成29年度総会・研究集会のご案内がございます。 今年度は福井県が主権となります。奮ってご参加下さいませ。
詳細はこちら
申込先:北陸道路研究会事務局 片山 宛
E– mail hokuriku-road@se.kanazawa-u.ac.jp TEL・Fax:076-234-4604
10月30日(月)13時00分から金沢大学SIP北陸主催・㈱ピーエス三菱・東京製綱㈱共催『新宮橋暴露桁・載荷試験』が金沢大学にて実施されます。 新宮橋は日本で初めて新素材CFRP(炭素繊維複合材)を用いたPC橋 (石川県羽咋郡富来町)実環境下での暴露桁の載荷公開実験を行います。参加定員は40名(締切りは10/20)とさせて頂きます。
日時:H29年10月30日(月)
場所:金沢大学2号館5F(2C528)集合
申込先:金沢大学SIP研究室事務局 片山 宛
E– mail katayama@se.kanazawa-u.ac.jp TEL・Fax:076-234-4604
案内PDFはこちら
金沢大学SIP 「平成29年度北陸SIP研究成果報告会」 北陸3県コンクリート診断士会 共催を12月7日(木)KKRホテル金沢3階 鳳凰の間において開催いたします。
今回は岐阜大学インフラマネジメント技術研究センター 六郷恵哲 特任教授、東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門 田中泰司 特任准教授を基調講演にお招きし多岐にわたる研究の貴重なお話を聴ける会となっております。
参加費は無料ですので、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
案内PDFはこちら
SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」においては、社会実装促進に向けた研究開発フェーズの進展を反映し、これまで開催してきた出口戦略会議を、「社会実装促進会議」に会議名称を変更するとともに、名称変更後、初の会議を開催することといたしました。 今回の会議は、昨年11月に設立された「インフラメンテナンス国民会議」との共催とし、SIP開発技術の中で実装に向けて精力的な取組みが行われている事例を対象に、SIPインフラ関係者やインフラメンテナンス国民会議会員をはじめ多くの関係者との間でその活動内容や実装状況を共有する機会とすることとしました。また、新技術の社会実装に向けた取組みを国土交通省より紹介して頂きます。 ついては、標記会議を以下要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。奮ってご参加いただければ幸いです。
どなたでも参加可能ですので、周囲の方々にも適宜ご案内をお願いいたします。 案内申込書PDF👉こちら
■日 時: 2017年9月7日(木)14:00~17:00 〔開場 13:00〕
■場 所: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 8F 大ホール及び増設会場
※プログラム詳細はHP等をご覧下さい。 ※終了後、同フロア会場にて意見交流会を予定しています。(会費制:3,000円、要事前申込)■申込方法: 下記フォームよりお申込をお願い致します。
◆第8回SIPインフラ社会実装促進会議申込フォーム ※お申込締切:2017 年9月4日(月)9:00 ※定員を超えるお申込があった場合、上記期日前に申込を締め切る場合があります。 以上、よろしくお願い申し上げます。SIP北陸 公開セミナー 「橋梁の老朽化に伴う性能低下と適切な維持管理への動きについて」富山県立大学において公開セミナー及び公開実験が開催されました。富山県内の5つの自治体の方を含めて45名の参加がありました。公開セミナーでは、SIP北陸の活動概要や老朽化による構造性能の低下、最適化手法を用いた維持管理優先度、公開実験のポイントについての講演がありました。公開実験では、腐食はりの載荷実験を行うとともに、解体後のPC鋼材やコンクリートの状態を観察しながら、意見を交換しました。
(2017.7.28)
金沢工業大学 花岡 大伸 講師
富山県立大学 伊藤 始 教授
富山県立大学 立花 潤三講師
公開実験の様子(載荷時)
公開実験の様子(解体した試験体の観察)
8月30日(水)13時15分から石川県コンクリート診断士会主催・金沢大学SIP共催の『平成29年度技術講演会』が金沢勤労者プラザにて開催されます。
‘コンクリート構造物における診断技術’をテーマに専門家のご講演をいただきます。新しい知見や、奥深い技術を得る絶好の機会になると思います。
講演会参加費は無料ですのでご興味のある方は奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。 案内申込書PDF👉こちら
石川県コンクリート診断士会事務局 上田様 宛
E– mail sueda@magara.co.jp TEL:076-231-8011:Fax 076-231-8005

京滋コンクリート診断士会主催による研修会が7月28日京都建設会館で開催されました。金沢大学の鳥居教授が「北陸新幹線敦賀延伸工事におけるフライアッシュコンクリートの標準化とASR抑制対策の地域実装」と題して基調講演を行いました。参加者は70名でした。
(2017.7.27)
7月30(日)サイエンスゼロに「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」プロジェクトディレクター:藤野陽三横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター上席特任教授が出演されます。
◆皆様には是非ともご視聴頂きたく思います◆23時30~0時◇◇再放送8月5日(土)23時30~0時放映
番組ご案内は👉◆出演◆サイエンスZERO「リスクをあぶり出せ! インフラ点検最前線」横浜国立大学上席特別教授 藤野陽三氏

コンクリート工学会の年次講演会が7月12日から14日まで仙台市の国際センターで開催されました。初日に開催された生コンセミナーにて金沢大学の鳥居教授が「北陸地方におけるフライアッシュ生コンの標準化に向けた取り組み」と題して基調講演を行いました。大ホールには500名を超える聴講者がありました。
(2017.7.12)
7月28日(木)14時50から17時20分富山県立大学 地域連携センターに於いての公開セミナー及び公開実験を行います。北陸ならではの老朽化対策・維持管理の公開セミナーと腐食はりの公開実験を予定しております。公開セミナー・公開実験の参加費は無料ですので,奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
案内PDFは こちら



金沢大学SIP主催、共催:北陸電力(株)後援: 北陸道路研究会,北陸3県コンクリート診断士会の『実務者のためのコンクリートフォーラム』が金沢大学自然科学研究科図書館棟1F 大会議室でありました。3/29付けでJRTT土木標準示方書にフライアッシュコンクリートが採用になり今後の北陸新幹線はもちろん他の新幹線にも波及されると期待が膨らむ内容を参加者約130名様を前に金沢大学の鳥居 和之教授は話されました。
またフリーディスカッションでは各機関の需要と供給に対する意見が飛び交いどのようにフライアッシュコンクリートに適応するか話し合う時間を設けました。
最後に金沢工業大学の宮里 心一教授より『新幹線は夢のある乗り物で夢を持って研究に挑みたい』と閉会の挨拶とされました。
(2017.6.1)
金沢大学 鳥居 和之教授
福井県コンクリート診断士会 会長 石川 裕夏 氏(福井宇部生コン(株))
岡本 大 氏((公財)鉄道総合技術研究所)
米澤 豊司 氏((独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
フリーディスカッションの様子
(株)銭高組 秋山 博 氏
(株)大林組 松本 伸 氏
北陸電力(株)参納 千夏男 氏

金沢大学SIP主催、金沢大学メンテナンス会議特別講演会がありました。石川県橋梁維持管理計画実装担当主査、近田康夫教授・早期劣化対応型の市町橋梁維持管理計画実装担当主査、久保善司准教授の講演がありました。
特別講演として大阪地域計画研究所 主席研究委員(科学技術振興機構 フェロー)の金氏眞様による「青森県橋梁アセットマネジメントシステム」と題した特別講演があり沢山の方々が集われ興味深いお話や助言を頂ける会となりました。
金沢大学 近田 康夫 教授
大阪地域計画研究所 主席研究委員(科学技術振興機構 フェロー)
金氏 眞氏
金沢大学 久保善司 准教授
金氏 眞 氏を紹介する 金沢大学 鳥居和之 教授
大阪地域計画研究所 主席研究委員(科学技術振興機構 フェロー) 金氏 眞 氏
富山コンクリート診断士会副会長 森直生氏より質問の様子
(2017.5.18)
5月18日(木)15時から金沢大学の特別講演会として 大阪地域計画研究所 主席研究委員(科学技術振興機構 フェロー)の金氏眞様による「青森県橋梁アセットマネジメントシステム」 東北地方を題材としたお話をして頂ける運びとなりました。金沢大学SIPグループとこれからの地方における橋梁維持管理の在り方について考えていきたいと思います。 講演会の参加費は無料ですので,奮ってご参加いただきますように,お願い申し上げます。
案内PDFは こちら
フライアッシュコンクリートの北陸地方での普及活動に関しましては,これまでも地域の多くの方々のご協力とご支援を賜りました。ここに厚く御礼申し上げます。さてこの度,鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JR-TT)の土木工事標準示方書にフライアッシュコンクリートが新たに加わり,北陸新幹線敦賀延伸工事などにてフライアッシュコンクリートを利用できることになりました。この機会に,「実務者のためのコンクリートフォーラム」を6/1(木)金沢大学SIPおよび日本建設業連合会北陸支部の主催により 金沢大学図書館棟1F 大講義室にて開催することになりました。奮ってご参加いただきますように,お願い申し上げます。※また土木学会のCPD申請が可能です。必要な方は申付け下さい。
案内PDFは こちら

福井大学・文京キャンパス(アカデミーホール)にて3月24日(火)金沢大学SIP研究室グループの鈴木啓悟先生による『SIP研究報告および塩害を受けた小型PC梁の公開曲げ試験』を開催いたします。参加費は無料です。奮ってご参加下さいませ。
〈開催日時〉平成29年3月24日(火)14:00~16:30(13:30受付開始)
〈申込方法〉福井大学 鈴木研究室 suzukilab291@gmail.ocm TEL0776-27-8596
※メールには参加者所属、役職、氏名、メールアドレス、TELをご記載願います。
金沢大学にて2月27日(月)『ASR劣化したPC桁に関する研究報告会』を
開催いたします。
東京大学・京都大学・東北大学・福山コンサルタントの各大学の先生方の貴重な報告・意見が聞ける機会になっています。
案内PDFは こちら
金沢大学 桝谷 浩 教授が 「道路橋床版に関する内容』を題され基調講演されました。
(2016.12.9)
開会の挨拶 大田 孝二 氏
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株)橘 吉宏 氏
平成28年度 文部科学省『成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進』事業,第3回ME養成講座シンポジウムが新潟市で開催され約85名が参加されました。
金沢大学 鳥居 和之教授が『北陸地方における高耐久フライアッシュコンクリートの活用』を題され特別講演されました。
(2016.12.09)
金沢大学においてSIPプロジェクトの行っている施設見学に 北陸経済連合会の皆様が来られました。(2016.11.2)


金沢大学SIP (戦略的イノベーション創造プログラム)「ブリッジマネジメントに関するシンポジウム」を9月13日(火), 金沢都ホテル5階 加賀の間において14時 開催いたします。
案内PDFはこちら

9月30日に開催を予定の,金沢大学SIPシンポジウム WG2(ASR部会)研究報告会「北陸地方におけるASR問題の解決を目指して」につきまして,開催要綱にご案内の通り9月15日(木)迄受付を予定しておりましたが,当初予定していた受講人数を上回るお申し込みを頂いた関係上,本日(7/28)を持ちまして受付を終了させていただきます。今後お申し込みを予定されていた方々にはご迷惑をおかけしますが,何卒ご理解の程,どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(2016.7.28)
7月29日に開催を予定の,金沢大学SIPセミナー「フライアッシュコンクリートの活用と実践」につきまして,開催要綱にご案内の通り7月15日(金)迄受付を予定しておりましたが,当初予定していた受講人数を上回るお申し込みを頂いた関係上,本日(7/8)を持ちまして受付を終了させていただきます。今後お申し込みを予定されていた方々にはご迷惑をおかけしますが,何卒ご理解の程,どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(2016.7.8)


社会インフラモニタリングシステム研究会・情報交流会が中央大学駿河台記念館で開催されました。金沢大学 鳥居和之教授が「北陸地方におけるコンクリート橋の早期劣化の現状とメンテナンスマネジメントの取り組み」を講演しました.
(2016.5.25)
金沢大学SIP WG2(ASR部会)より研究報告会「北陸地方におけるASR問題の解決を目指して」を9月30日(金),
KKRホテル金沢3階 鳳凰の間において開催いたします。
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金沢大学SIP WG4,WG5より6月3日(金),
金沢大学サテライトプラザで金沢大学SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)・土木学会中部支部 報告会
「点検・調査を進化させ効率よく維持管理するための取り組み(劣化床版・下部構造)」を開催いたします。
案内PDFはこちら
PC工学会賞(論文賞)にSIP(WG2)の鳥居和之教授の研究論文「フライアッシュコンクリートのPC橋梁への適用に関する実用化研究」が決定しました。 なお,5月23日開催予定のPC工学会第57回通常総会において授与式が行われます。
第44回セメント協会(論文賞)にSIP(WG5)の五十嵐 心一教授の執筆された研究論文「点過程としてのモルタル中の気泡分布の特徴と気泡間隔特性値の提案」が決定しました。なお受賞は5月11日に開催予定の第70回セメント技術大会で授与されます。

金沢大学SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)セミナー
「フライアッシュコンクリートの活用と実践」
平成27年度全国アセットマネジメント担当者会議が平成28年2月4日(木)に富山県民会館(富山市)で開催され、WG2(ASR)の鳥居和之教授による基調講演「北陸地方におけるコンクリートの早期劣化と金沢大学SIPの取り組みについて」がありました。本会議には、全国の県、政令指定都市などから道路管理者120名が参加し、今後の社会インフラの維持管理と更新に関して活発な意見交換がなされました。
(2016.2.4)
ITビジネスプラザ武蔵において,ブリッジゼミほくりく(主催)と金沢大学SIPが連携して「劣化橋梁に対するモニタリング技術」と題し,金沢大学 深田准教授が講演した.
(2016.1.22)
SIP-WG1より,北陸3県でのSIP-WG1セミナー(H27.8.28富山県,H27.9.1福井県,H27.10.1石川県)で当日回収しましたアンケートを集計できましたので、報告させて頂きます.
アンケート結果はこちら

土木学会の主催で第29回鋼構造基礎講座「鋼橋RC床版の劣化(疲労・ASR・塩害)と対策,取替」が金沢大学サテライトプラザ3F集会室にて行われ,共催の金沢大学SIPメンバーが発表いたしました.
(2015.12.3)


SIP-WG1より平成27年11月12日(木)に富山県で橋梁点検に関する実地デモンストレーションを実施しました.
詳細PDFはこちら
「第24 回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム」が富山県民会館で開催され
金沢大学・金沢工業大学・北陸電力(株)がブース出展をいたしました.
深田 宰史准教授は「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料・構造性機能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発」と題しまして発表されました.
講演資料PDFはこちら
(2015.10.22-23)
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開会挨拶をされる鳥居 和之教授 | 深田 宰史 准教授の発表 |

このたび,金沢大学,金沢工業大学,北陸電力(株)は公益社団法人プレストレストコンクリート工学会主催の「第24回 プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム」にブースを出展することになりました.
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください.
案内PDFはこちら
SIP-WG1より北陸3県の土木系技術職員向けのセミナーが以下の日付で開催されました.
富山県 平成27年8月28日
福井県 平成27年9月1日
石川県 平成27年10月1日
セミナー資料はこちら
金沢大学SIP WG3,WG4より11月20日(金)に金沢大学で大型構造物載荷試験装置によるPCa・PC床版の公開載荷試験を行います.
案内PDFはこちら
SIP-WG1より,平成27年度 第3回福井県道路メンテナンス研修の実施についてお知らせいたします.
案内PDFはこちら
道路橋・道路トンネルの塩害に関する維持管理
SIP-WG1では,北陸3県内の自治体における土木系技術職員向けに塩害のセミナーを開催します.
まず,第一回目として8月28日(金)に富山県内の土木系技術職員向けセミナーを開催いたします.
案内PDFはこちら
(独)日本学術振興会主催で「建設材料第76委員会 第426回会議」が東京都千代田区学士会館で開催され, 「北陸地方におけるASR劣化橋梁の現状と維持管理の課題」と題して鳥居教授が講演されました.講演資料はこちら講演資料
(2015.8.5)
コンクリート・アセットマネジメント関連
プロジェクトリーダー会議
金沢大学自然科学研究科 図書館棟 G15会議室にてJST主催による「SIPコンクリートアセットマネジメントプロジェクトリーダー会議」が開催されました. 内閣府(4名),SIP専門委員(6名),JST(5名),NEDO(3名),SIP研究者(8名),SIP金沢大学グループ(17名)の計43名の参加しました.本会議ではアセットマネジメントコンクリートの研究概要,進捗及び出口に向けた取り組みを紹介し,アセットマネジメントに関する話題提供や全体討論を行いました.その後,大型構造物載荷試験装置とASRによる暴露試験体3本の施設見学をしました.
(2015.7.24)
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金沢大学 山崎光悦学長の挨拶 | SIPインフラ維持管理 プログラムディレクター 横浜国立大学 藤野陽三 上席特別教授 挨拶 |
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金沢大学 鳥居和之教授の発表 | 会議の全体の様子 |
金沢大学SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)シンポジウム
「北陸地方におけるASR問題の解決のために今、何をすべきか」
シンポジウム開催のご案内

平成26年度土木学会賞環境賞
<プロジェクト名>北陸地域における高品質フライアッシュを 用いたコンクリートの普及のための技術開発
<受賞者>
北陸地方におけるコンクリートへのフライアッシュの有効利用促進検討委員会 (委員長 鳥居 和之)
本開発は,北陸地方で顕在化している構造物のアルカリシリカ反応や塩害への対策として,火力発電所の副産物として産出されるフライアッシュに着目し,地域の発電所において分級することで高品質なフライアッシュを供給する体制を確保したうえで,耐久性の高いフライアッシュコンクリート製造を行い,実工事に適用するまでのシステムを産学官連携で構築したものに対して授与されたものである.
(2015.05.25)
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フライアッシュコンクリートの施工状況例 (石川県内地方道の橋台) |
フライアッシュコンクリートの完成状況例 (石川県内国道のボックスカルバート) |
【新聞掲載記事】
2015年4月20日に次世代センサ協議会 北陸支部の主催で
第8回センサにおける複合技術化研究会(見学会,講演会)
(2015.4.20)
- 次世代センサ協議会 案内PDFはこちら
- 新聞掲載記事(「橋の維持管理学ぶ」,次世代センサ協議会北陸,北國新聞,p.30)

「フライアッシュ有効利用拡大に係る意見交換会」が秋田県能代市で行われました
2015年4月8日(水),9日(木)に秋田県能代エナジアムパークで「フライアッシュ有効利用拡大に係る意見交換会」が行われました. 北陸からは,金沢大学鳥居教授,北陸電力(2名)が参加し,能代地区でフライアッシュコンクリートに関わる産学官関係者(41名)と情報交換しました. 鳥居教授は,「北陸地方のASR劣化橋梁の現状とASR抑制対策としてのフライアッシュコンクリートの標準化」と題してご講演されました.(2015.4.9)
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金沢大学鳥居教授のご講演 | 意見交換会 |
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フライアッシュコンクリートの見学会 | フライアッシュコンクリートの試験打設 |

金沢大学SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
連携講座「構造物メンテナンス講座」開設記念シンポジウム
「コンクリート橋の塩害劣化と電気防食工法による対策事例」
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開会挨拶 鳥居 和之 教授 | 金沢工業大学 宮里 心一 教授 |
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(株)ピーエス三菱 石井 浩司 氏 | 東亜建設工業(株) 羽渕 貴士 氏 |
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中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 橘 吉宏 氏 | アルスコンサルタンツ(株) 麻田 正弘 氏 |

北陸地方のASR・塩害劣化橋梁の視察
2015年2月24日(火),25日(水),内閣府(3名),土木研究所(2名),SIP東京大学グループの皆様(6名)が北陸地方のASR・塩害劣化橋梁を視察されました.以下の日程で総勢25名の参加がありました.2月24日(火)(1日目)富山市内のASR劣化橋梁視察
2月25日(水)(2日目)NEXCO中日本金沢支社管内北陸自動車道の塩害劣化橋梁視察
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北陸電力本店1Fで挨拶をされた鳥居先生 | 北陸電力㈱参納さんの説明 |
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神通大橋(富山市管理) |
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有澤橋(富山県管理) |
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神通川橋(NEXCO中日本管理) |
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滑川・ASR劣化したボックスカルバート(NEXCO中日本管理) |
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熊野川橋(NEXCO中日本管理) |
